こんにちは、バイクLove2です。
今回は、ビーコム(B+COM)のフラッグシップインカム「SB6XR」と、その旧モデル「SB6X」の違いを、口コミ評判も交えながら徹底レビューしていきます。
「SB6XRとSB6Xって、どこがどう違うの?」
「今から買うならどっちがいいの?」
こんな疑問を持っている方に向けて、バイク歴20年以上の私が、できるだけ分かりやすくお伝えします。
このブログ記事の解説動画を作成してもらいました。
動画でご覧になりたい方は以下からご視聴下さい。
まずは、2つのモデルの違いを表でサクッと整理しておきます。
ビーコム(B+COM)SB6XRとSB6Xの違いを一覧表でチェック
| 項目 | ビーコム SB6XR | ビーコム SB6X |
|---|---|---|
| Bluetoothバージョン | 5.0 | 4.1 |
| 連続使用時間 | インカム通話:約22時間 音楽・通話:約24時間 | インカム通話:約16時間 音楽・通話:約18時間 |
| バッテリー容量 | 約1000mAクラス | 約800mAクラス |
| 本体サイズ | W107×H45.7×D23.6mm (約5.2%薄型化) | W106×H45.7×D24.9mm |
| ベースプレート | ロック機構あり | ロック機構なし |
| 防塵・防水性能 | IP67相当 | IP67相当 |
| 定価(税込) | 47,300円 | 40,700円 (現在は生産終了で高騰傾向) |
| アクセサリー互換性 | SB6Xのスピーカー・マイク・ベース等と互換あり | SB6XRへ流用可能 (フェイスプレート以外) |
パッと見の見た目はよく似ていますが、中身をよく見ると「バッテリー」「操作性」「ロック機構」「Bluetoothの世代」あたりが、SB6XRで大きく進化しているポイントです。
一方で、SB6Xもインカムとして必要な機能はひと通りそろっていて、今でも実用性は十分と言えます。
ビーコム(B+COM)SB6XRとSB6Xの違いを詳しくレビュー
ここからは、私のようなツーリング好きおやじライダー目線で、もう少し踏み込んで違いを見ていきます。
バッテリー持ちの違い
まず、体感として一番分かりやすいのがバッテリー持ちです。ビーコム(B+COM)SB6Xはインカム通話で最大約16時間、音楽・通話で約18時間と、これだけでもロングツーリングに十分なスペックです。
それがビーコム(B+COM)SB6XRになると、インカム通話で約22時間、音楽・通話で約24時間まで伸びています。
日帰りツーリングならどちらでも困りませんが、「1泊2日でがっつり走る」「キャンプツーリングが多い」という人だと、この差はかなり大きく感じるはずです。
「今日は充電し忘れてたけど、まあ大丈夫でしょ」と思える安心感は、SB6XRの大きなメリットです。
デザインと操作性の違い
次に効いてくるのが、デザインと操作性。
SB6XRは、見た目のシルエットはSB6Xとほぼ同じですが、厚みが約5.2%薄くなっていて、横から見たときの“出っ張り感”が少し軽くなっています。
ヘルメットに付けたときの一体感が増して、見た目もスッキリしますし、風切り音も抑えやすい形状です。
ボタン周りもけっこう変わっていて、
・中央のボタンが立体的になって「押した感」がハッキリした
・サイドボタンは幅が2倍になって、グローブ越しでも押しやすい
といった具合に、操作ミスを減らす方向にしっかり手が入っています。
「インカムって、結局は走りながらどれだけストレスなく触れるか」が大事なので、ここは地味ながらかなり大きいポイントです。
ベースプレートのロック機構
ビーコム(B+COM)SB6XRで地味にありがたいのが、ベースプレートにロック機構が付いたことです。
そもそもSB6Xの時点でそう簡単に外れる設計ではありませんが、「絶対に落としたくない」ライダーにとっては、ロック機構があるかどうかは安心感がまったく違います。
・ロック機構付きで走行中の脱落リスクをさらに低減
・ロック解除はワンタッチなので、充電のたびにストレスにならない
というバランスになっていて、使い勝手と安心感の両立ができています。
Bluetoothの世代と接続安定性
BluetoothはSB6Xが4.1、SB6XRが5.0。
数字だけ見ると地味ですが、世代が新しくなるほど「接続の安定性」「省電力」「通信速度」などが向上していきます。
SB6Xでも「全然ダメ」というわけではありませんが、できるだけ接続トラブルを減らしたい人や、最新のスマホ・他機器と組み合わせて使う人には、ビーコム(B+COM)SB6XRのほうが相性が良いと言えます。
機能面はほぼ共通
機能面でいうと、実は両者の差はそこまで大きくありません。
・ビーコム同士の簡単ペアリング「B+LINK」
・最大6人までのグループ通話
・通話しながら音楽やナビ音声を聞ける「聴きトーク」
・他社インカムとの接続ができるユニバーサル通話機能
・IP67相当の防塵・防水性能
・スマホアプリ「B+COM U Mobile APP」に対応
このあたりはSB6Xの時点で完成度が高く、その高機能をそのまま引き継いだうえで、SB6XRではバッテリーと操作性を底上げした、というイメージです。
ビーコム(B+COM)SB6XRの口コミ・評判
続いて、SB6XRの口コミ・評判をまとめつつ、気になるポイントもフォローしておきます。
SB6XRの悪い口コミ
・「充電のたびにマイクやスピーカーケーブルを外すのがちょっと面倒。」
・「価格が高めで、最初の一台としては少しハードルが高い。」
たしかに、ケーブルの抜き差しが必要なのは手間に感じる場面もあります。ただ、そもそものバッテリー持ちがかなりいいので、毎日充電するような使い方でなければ「たまにやる作業」として割り切れる範囲かな、という印象です。
価格に関しても、定価ベースだと高く感じますが、SB6Xが生産終了で値上がりしている影響もあり、今はSB6XRのほうが実勢価格で安いケースも出てきています。
SB6XRの良い口コミ
・「音質がとにかくクリアで、ヘッドフォンを付けているような感覚で音楽も会話も楽しめる。」
・「朝から夕方まで電源入れっぱなしでも、バッテリー残量に余裕がある。」
・「ボタンが大きくて押しやすく、グローブ越しでも操作ミスが減った。」
・「B+LINKでのペアリングが簡単で、ツーリング前の接続準備がラク。」
・「SB6Xのスピーカーやマイク、ベースをそのまま流用できて、買い替えでも無駄が少ない。」
総じて、「音質」「バッテリー」「操作性」「接続のしやすさ」といった、ツーリング中の快適さに直結する部分が高く評価されています。
長距離ツーリングや仲間とのマスツーが多い人ほど、SB6XRの良さを実感しやすいモデルだと感じます。
ビーコム(B+COM)SB6Xの口コミ・評判
次は、旧モデルSB6Xの口コミ・評判です。
SB6Xの悪い口コミ
・「SB6XRと比べるとバッテリー持ちが見劣りして、長距離になると少し不安。」
・「ボタンが小さめで、グローブをしたままだと押し間違えることがある。」
バッテリーについては、日帰りツーリングメインなら大きな問題にはなりませんが、泊まりツーリングが増えてくると、やはりSB6XRの余裕あるバッテリーに魅力を感じてしまいます。
ボタンの押しやすさに関しても、慣れである程度はカバーできますが、「一度SB6XRを触ると戻れないかも」という声が出るのも納得です。
SB6Xの良い口コミ
・「ツーリングに必要な機能は一通り揃っていて、実用性はかなり高い。」
・「音質もよく、会話も音楽も不満なく楽しめる。」
・「B+LINKやユニバーサル通話など、ビーコムらしい便利機能がちゃんと使える。」
・「発売から年数が経っても、現役で使っているユーザーが多く、信頼性が高い。」
・「生産終了前の価格帯なら、コスパ的にかなり納得できるモデルだった。」
SB6Xは、「必要な機能がまとまっている定番インカム」という評価が多いです。
ただし、現在は生産終了の影響で価格が上がってきているため、「安く買える旧モデル」とは言えなくなりつつある点には注意が必要です。
結論:バイクLove2ならどっちを選ぶ?
ここまでいろいろと見てきましたが、「今から買うならどっち?」という話になると、私としてはビーコム(B+COM)SB6XRを選ぶほうが現実的だと感じています。
その理由は、
・実勢価格では、SB6XよりSB6XRのほうが安いケースが出てきている
・バッテリー持ちや操作性、ロック機構など、毎回のツーリングで効いてくる部分がしっかり進化している
・SB6Xのアクセサリーがそのまま使えるので、買い替えでも無駄が少ない
この3つが大きいです。
インカムって、一度取り付けると数年単位で付き合うアイテムなので、「あと数千円ケチったせいで、バッテリーや操作性の不満とずっと付き合う」のは正直もったいないです。
特に、1泊2日以上のツーリングやキャンプ泊が好きな方には、SB6XRの「バッテリーの安心感」はかなり刺さると思います。
一方で、すでにSB6Xを持っていて、「今の使い方で特に不満がない」という人は、無理にSB6XRへ乗り換える必要はありません。
SB6Xも、インカムとしての完成度は高く、B+LINKや聴きトークなど、実用上重要な機能はしっかり搭載されています。
まとめると、
・これからビーコムを買う人
→ 基本的にはSB6XRをおすすめ
・SB6Xユーザーで、バッテリーや操作性に不満が出てきた人
→ SB6XRに乗り換える価値あり
・SB6Xで現状満足している人
→ そのまま使い続けてもOK。無理な買い替えは不要
というのが、バイクLove2としての正直な結論です。
まとめ
最後に、本記事のポイントを整理しておきます。
・SB6XRは、SB6Xと比べて「バッテリー持ち」「薄型デザイン」「ボタンの押しやすさ」「ベースプレートのロック機構」が大きく進化している
・機能面(B+LINK、聴きトーク、ユニバーサル通話、防水性能など)は、どちらも高水準で、SB6Xでも実用性は十分
・現在はSB6Xが生産終了となり、ネット通販ではSB6XRより高くなっているケースもある
・新規で買うならSB6XR、SB6Xユーザーは不満が出てきたタイミングでの乗り換えがおすすめ
インカム選びで悩んでいる方の参考になればうれしいです。
あとは、あなたのツーリングスタイルと予算に合わせて、じっくり選んでみてください。





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