【どっちを選ぶ?】ヘンリービギンズの鍵(南京錠)DLK120とDLK130 違いと実際の口コミ評価は?

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ヘンリービギンズの鍵(南京錠)DLK120とDLK130 違いと実際の口コミ評価は? バイク用アクセサリ

バイク乗りのみなさん、こんにちは!バイクLove2です。

今回は、多くの読者の方から質問をいただいている「ヘンリービギンズのDLK120とDLK130って何が違うの?どっちを選べばいいの?」という疑問にお答えします。

私も実際に両方使ってみて、その違いを徹底的に検証しました。結論から言うと、この2つは同じダイヤルロックでも、ワイヤータイプと使用目的で明確な違いがあります。

特にヘルメットやバッグのセキュリティ対策を考えているライダーには、この違いを知っておくことで、より満足度の高い選択ができるはずです。

項目 DLK120 DLK130
ワイヤータイプ カールコードタイプ(伸縮自在) ストレートタイプ(固定長)
ワイヤー長 1200mm 1300mm
主な用途 個別ファスナー・ヘルメット固定 複数ファスナー一括ロック
価格 1,760円(実売1,600~1,800円) 2,200円前後
特徴 360度回転ヘッド・携帯性重視 複数穴一括ロック・本格セキュリティ

DLK120とDLK130の違いを详しく解説

最大の違い:ワイヤータイプの設計思想
DLK120からDLK130への最大の違いは、ワイヤータイプと使用目的です。単純に長さだけの違いではありません。

DLK120のカールコードタイプ

・伸縮自在の1200mmワイヤーで携帯性を重視
・360度回転ヘッドで多様な取り付けに対応
・個別のファスナー穴やヘルメット固定に最適
・暗所でも操作しやすい「0」位置一方向回転

DLK130のストレートタイプ

・固定長1300mmでより長いリーチを実現
・複数のファスナー穴を一括ロックできる設計
・ワイヤー先端径3.1mmでしっかりとした構造
・本体サイズH38×W25×D9.5mmのコンパクト設計

私が実際に使い比べてみた感想として、DLK120は手軽さと携帯性、DLK130は本格的なセキュリティ機能に特化していると感じました。

使用目的による明確な使い分け

DLK120の得意分野
・ヘルメットをバイクに固定する際の手軽なロック
・タンクバッグやシートバッグの個別ファスナー固定
・カールコードによる携帯時のコンパクト性
・日常使いでの手軽なセキュリティ対策

DLK130の得意分野
・シートバッグの複数ファスナーを一度にロック
・より本格的な盗難防止対策
・長めのワイヤーで大型バッグにも対応
・しっかりとした固定力が必要な場面

特にDLK130の「複数ファスナー一括ロック」は、大型のシートバッグやツーリングバッグを使う方には非常に便利な機能です。

用途 DLK120向き DLK130向き
ヘルメット固定
小型バッグ固定
大型バッグ複数ファスナー
日常の手軽な使用
本格的なセキュリティ

価格差と投資価値の考え方

価格設定の違い
・DLK120:1,760円(実売1,600~1,800円)
・DLK130:2,200円前後

約400~600円の価格差がありますが、この差は機能の違いを考えると妥当だと思います。DLK130の複数ファスナー一括ロック機能や、より長いワイヤー長を考慮すると、用途に合えば価格差以上の価値があります。

DLK120についてのユーザー口コミ

実際のDLK120ユーザーの声をまとめると、以下のような評価が多いです:

悪い口コミ

・「鍵式のロックに比べるとセキュリティ面で不安がある」
・「カールコードが劣化すると巻き取りが悪くなる可能性がある」

これらの点については、確かにダイヤル式である以上、物理的な鍵に比べて絶対的なセキュリティレベルは異なります。ただし、いたずら防止や軽度の盗難抑止には十分効果的で、何より鍵の紛失リスクがないという大きなメリットがあります。

良い口コミ

・「ワイヤーが丁度良い長さで使い勝手が良い」
・「操作が簡単で鍵を持ち歩く必要がないのが便利」
・「ヘルメットやバッグの盗難対策に十分効果的」
・「ダイヤルの数字が暗い場所でも判別しやすい」
・「丈夫で安心して長く使える」
・「360度回転ヘッドで様々な穴に対応できて便利」
・「カールコードで収納時にかさばらないのが良い」

特に印象的なのは、「使い勝手の良さ」と「携帯性」を評価する声が多いことです。日常使いでの手軽さを重視する方には、DLK120が最適だと感じます。

DLK130についてのユーザー口コミ

DLK130の評価は本格的なセキュリティ機能への評価が目立ちます:

悪い口コミ

・「DLK120に比べて価格がやや高め」
・「ストレートタイプなので収納時にかさばりやすい」

価格については、機能差を考えると妥当な設定だと思います。ストレートタイプの収納性については、確かにカールコードに比べると劣りますが、しっかりとした固定力とのトレードオフと考えるべきでしょう。

良い口コミ

・「複数のファスナー穴を一括ロックできて便利」
・「軽量で持ち運びしやすい」
・「簡単に設定できて操作が楽」
・「丈夫で長持ちし安心できる」
・「色が落ち着いていてバイクに馴染む」
・「ワイヤーが長めで大型バッグにも対応できる」
・「本格的なセキュリティ対策として安心感がある」

特に注目すべきは、「複数ファスナー一括ロック」への高評価です。この機能を求める方には、DLK130一択と言えるほど便利な機能だと思います。

結論:私がおすすめする選び方

正直に言うと、用途によって明確に使い分けるべきだと思います。どちらが良いというものではありません。

DLK120をおすすめする人

1. 日常使いの手軽さを重視する方
通勤でヘルメットを固定したり、ちょっとした買い物でバッグを固定する程度なら、DLK120の手軽さは抜群です。カールコードの携帯性も、毎日使う方には大きなメリットになります。

2. 初めてダイヤルロックを使う方
価格が手頃で、操作も簡単なDLK120は、ダイヤルロック入門機として最適です。まずはこちらで使い勝手を試してみて、必要に応じてDLK130にステップアップするのも良い選択だと思います。

3. 複数個所での使い回しを考える方
360度回転ヘッドの汎用性と、カールコードの取り回しの良さは、様々な場面で使い回したい方には便利です。

DLK130をおすすめする人

1. 本格的なツーリングをする方
大型のシートバッグやツーリングバッグを使う方には、複数ファスナー一括ロック機能は非常に便利です。特にキャンプツーリングなど、荷物が多い場面では威力を発揮します。

2. よりしっかりとしたセキュリティを求める方
価格差を払ってでも、より本格的な盗難防止効果を求める方には、DLK130の方が安心感があります。ワイヤーも太めで、見た目からも抑止効果が期待できます。

3. 長期ツーリングや高価な荷物を持ち運ぶ方
数日間のツーリングや、カメラなどの高価な機材を持ち運ぶ場合は、DLK130のしっかりとした固定力が心強いです。

私個人としては、予算に余裕があるなら両方購入もありです。日常使いはDLK120、本格ツーリング時はDLK130という使い分けをすることで、どんなシチュエーションでも最適なセキュリティ対策ができます。

最終的には用途と予算の兼ね合いですが、「迷ったら用途を明確にしてから選ぶ」ことをおすすめします。どちらも優秀な製品なので、用途に合った選択をすれば、必ず満足できると思います。

まとめと私からの注意事項

今回、ヘンリービギンズのDLK120とDLK130を徹底比較してきました。

両製品の主な違いは次の通りです:

・ワイヤータイプ:DLK120はカールコード、DLK130はストレートタイプ
・使用目的:DLK120は個別固定向け、DLK130は複数ファスナー一括ロック向け
・価格帯:DLK130は約400~600円高めだが、機能差を考えると妥当

口コミ評価では、DLK120は「手軽さと携帯性」、DLK130は「本格的なセキュリティ機能」でそれぞれ高評価を得ています。

選び方の基準は用途を明確にすることです。日常の手軽な使用ならDLK120、本格的なツーリングや大型バッグの管理ならDLK130が最適です。どちらも優秀な製品なので、自分の使用シーンに合わせて選択すれば、間違いなく満足できる買い物になるでしょう。

最後に私から1点だけこの商品(DLK120とDLK130のいずれも)を使用する際の大切な注意事項をお伝えしておきます。

これはヘンリービギンズの商品に限った話ではなく、またバイクでの使用に限った話でもないのですが、今回の商品のようなダイヤルロックを使用する際、非常に多くの人が1つの数字だけを操作してロックすることをします。

たとえばあなたが決めた番号が123だったとして、ロックする際に1だけを回して2と3はそのままで523のような状態にしたり、3だけを回して129のような状態にするという意味です。この理由はおわかりですね。このようにしてロックすれば自分がロックを解除する際に1か所だけ回せばよいので楽に解錠できるからです。

ですが、非常に多くの方がこのような方法をとるため、イタズラする側(盗難する側)は1か所だけを1から0迄回すだけで解錠できる可能性が高く、セキュリティ面で非常に問題があるわけです。従って、多少面倒ではあっても、3か所すべてをランダムに回してロックをするようにして下さい。

もちろん、ダイヤルロックがあるだけで手間がかかる分だけ盗難やイタズラ防止にはなりますが、より安全を期するには今回の注意事項を守って頂くと良いかと思います。

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