【徹底比較】ヘンリービギンズ シートバッグ PRO2 vs BASIC2の違いをレビュー!どっちがオススメ?

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【徹底比較】ヘンリービギンズ シートバッグ PRO2 vs BASIC2の違いをレビュー!どっちがオススメ? バイク用アクセサリ

こんにちは、バイクLove2です。

今回は、私が実際に使い比べてみたヘンリービギンズのシートバッグ「PRO2」と「BASIC2」の違いについて、詳しくレビューしていきます。どちらも素晴らしいシートバッグですが、約5,000円の価格差があり、「どっちを選べばいいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

20年以上バイクに乗ってきた私の経験をもとに、両者の決定的な違いと、あなたにピッタリの選び方をお伝えします。

ヘンリービギンズ シートバッグ PRO2とBASIC2の主な違い

項目PRO2BASIC2
固定システムイージーリングベルト+4点支持ベルト(2way対応)4点支持ベルト(従来方式)
価格帯(Sサイズ)19,800円15,000円前後
容量(Sサイズ)20~26L23~29L
特殊機能荷掛けフック不要、ノンスリップシート両サイド開口、マグネットバックル
対象ユーザースーパースポーツ・ネイキッドライダー幅広いバイクユーザー

一目で分かる通り、PRO2は「固定システム」に革新性があり、BASIC2は「使い勝手の良さ」に特化したモデルです。

ヘンリービギンズ シートバッグ PRO2とBASIC2の決定的な3つの違い

固定システムの違い

PRO2の最大の魅力は「イージーリングベルト」システムです。

    これは業界初の技術で、荷掛けフックが少ないスーパースポーツやネイキッドバイクでも、シートに挟み込むだけで確実に固定できます。私のYZF-R25でも試しましたが、650km走行しても全くズレませんでした。

    一方、BASIC2は従来の4点支持ベルト方式。荷掛けフックが4つ以上あるバイクなら問題ありませんが、現代のスポーツバイクでは固定場所に悩むことがあります。

    価格とコストパフォーマンス

    約5,000円の価格差をどう見るかが重要です。

      ・PRO2(Sサイズ):19,800円
      ・BASIC2(Sサイズ):15,000円前後

      PRO2は確かに高いですが、荷掛けフックを後付けする工賃(数万円)を考えると、実はコスパが良いとも言えます。特にスーパースポーツライダーには価値のある投資です。

      BASIC2は「とりあえず使いやすいシートバッグが欲しい」という方にピッタリ。マグネットバックルや両サイド開口など、日常的な使い勝手は抜群です。

      ターゲット層の明確な違い

      PRO2:荷掛けフック問題を抱えるスーパースポーツ・ネイキッドライダー
      BASIC2:あらゆるバイクで使える汎用性を求めるライダー

        私のように複数台バイクを持っていて、車種によって使い分けたい場合は、PRO2の方が汎用性があります。

        比較項目PRO2BASIC2
        荷掛けフック要否不要(イージーリングベルト使用時)必要(4点以上推奨)
        固定力650km走行でズレなし実証済み従来方式で安定
        重量2.2kg(やや重め)軽量(重量非公開)
        開口方式上部メイン開口両サイド開口対応

        ヘンリービギンズ シートバッグ PRO2についてのユーザー口コミ

        実際にヘンリービギンズ シートバッグ PRO2を使っているライダーの声をまとめました。

        悪い口コミ

        ・「重量が2.2kgとやや重い。タナックスより600g重いのが気になる」
        ・「タンデムシートが小さいバイクでは重量バランスに注意が必要」

        確かにPRO2は機能が充実している分、重量があります。ただし、この重量は確実な固定力の証でもあります。軽量化よりも安全性を重視したい方には問題になりません。

        良い口コミ

        ・「意外と揺れが少なく、高速道路でも安心」
        ・「イージーリングベルトで固定力が大幅にアップした」
        ・「荷掛けフックなしで使えるのは革命的」
        ・「ロングツーリング派は一考の価値あり」
        ・「バッグ自体の使い勝手も非常に優秀」
        ・「650km走行してもズレなかった」
        ・「スーパースポーツでも安心して使える」

        ヘンリービギンズ シートバッグ BASIC2についてのユーザー口コミ

        続いて、ヘンリービギンズ シートバッグ BASIC2のユーザー評価です。

        悪い口コミ

        ・「LLサイズは大きすぎて小型バイクには不向き」
        ・「ショルダーベルトのクッション性がもう少し欲しい」

        これらは使用環境による問題です。サイズ選びを適切に行い、長時間の手持ち移動が多い場合は別途ショルダーパッドを検討すれば解決します。

        良い口コミ

        ・「容量が十分でキャンプ道具も余裕で入る」
        ・「両サイドが開くので荷物の出し入れがとても便利」
        ・「マグネットバックルが使いやすくて感動した」
        ・「インナーパネルで形が崩れず、パッキングが楽」
        ・「パルステープでカスタマイズしやすい」
        ・「価格が手頃で初心者にもオススメ」
        ・「細部の作りが良く、さすがヘンリービギンズ」

        バイクLove2の結論:私ならPRO2を選ぶ

        正直に言うと、私はヘンリービギンズ シートバッグはPRO2を推奨します。

        理由は以下の通りです。

        将来性を考えるとPRO2が有利

          最近のバイクは、スタイリングを重視して荷掛けフックが少なくなる傾向があります。10年後、20年後のことを考えると、PRO2のイージーリングベルトシステムの方が長く使えると思います。

          安全性は何よりも重要

            私は20年以上バイクに乗ってきましたが、荷物が走行中にズレるほど怖いことはありません。PRO2の650km走行でズレなかったという実績は、5,000円の価格差以上の価値があります。

            スーパースポーツ系にはPRO2一択

              もしあなたがYZF-R25、Ninja250、CBR400R等のスーパースポーツに乗っているなら、PRO2以外の選択肢はないと思います。荷掛けフックの後付けを考えると、PRO2の方が結果的に安上がりです。

              投資対効果が高い

                バイク用品は長く使うものです。年間20回ツーリングに行くとすれば、5年で100回使用。5,000円÷100回=50円。1回のツーリングでたった50円の差なら、より安全で便利なPRO2を選ぶべきです。

                ただし、ヘンリービギンズ シートバッグ BASIC2も素晴らしい製品です

                荷掛けフックが豊富なネイキッドバイクやクルーザー系に乗っていて、「とりあえず使いやすいシートバッグが欲しい」という方には、BASIC2も十分オススメできます。特に両サイド開口とマグネットバックルの使い勝手は、日常的な利便性でPRO2を上回る部分もあります

                最終的には、あなたのバイクの種類と、何を重視するかで決めるのが一番です。安全性と将来性を重視するならPRO2、使い勝手と価格を重視するならBASIC2。どちらを選んでも、ヘンリービギンズの品質なら満足できるはずです。

                まとめ

                今回、ヘンリービギンズのシートバッグPRO2とBASIC2を徹底比較してきました。

                両者の最大の違いは「固定システム」にあり、PRO2は革新的なイージーリングベルトで荷掛けフック問題を解決し、BASIC2は従来方式ながら使い勝手を大幅に向上させています。価格差は約5,000円ですが、安全性と将来性を考慮すれば、PRO2の方が投資価値が高いと私は考えます。

                選び方のポイントをまとめると:

                ・スーパースポーツ・ネイキッド系バイク → PRO2一択
                ・荷掛けフック豊富なバイク+コスパ重視 → BASIC2
                ・安全性・将来性重視 → PRO2
                ・使い勝手・価格重視 → BASIC2

                どちらも素晴らしい製品ですので、あなたのバイクライフがより充実することを願っています!

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