【最強はコレ!】バイクレインウェア おすすめは?人気レインウエア徹底レビュー

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【最強はコレ!】バイクレインウェア おすすめは?人気レインウエア徹底レビュー バイクウエア

バイクに乗る皆さん、雨の日のツーリングや通勤で困った経験はありませんか?

こんにちは、バイクLove2です。

私もバイク歴20年以上の中で、数々のレインウェアを試してきましたが、適切なレインウェア選びは快適なバイクライフに欠かせない要素だと実感しています。

今回は、私が実際に愛用しているレインウェアと、市場で高評価を得ている人気モデルを徹底的にレビューします。耐水圧、透湿性、蒸れにくさ、走行時の快適性など、バイク用レインウェアに求められる重要なポイントを詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

バイク用レインウェアの選び方

バイク用レインウェアを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。一般的なレインウェアとは異なり、高速走行時の風圧や長時間の着用を考慮する必要があるため、しっかりとした基準で選ぶことが大切です。

耐水圧20,000mm以上が目安

耐水圧とは、生地表面がどのくらいの水圧まで耐えられるかを表した数値です。数値が高いほど防水性に優れており、バイク用としては20,000mm以上が推奨されています

時速80kmで走行した際の風速と台風の風速(22m/s)は同程度であるため、耐水圧が20,000mm以上あれば、時速80kmで普通の雨(1時間あたり5mm程度)の中を走っても水が浸透しにくいといえます。傘の耐水圧がだいたい250mm程度であることを考えると、バイク用レインウェアには非常に高い防水性能が求められることがわかります

水の侵入を防ぐ機能をチェック

レインウェアの生地の耐水圧が高くても、防水加工されていない箇所や隙間があると水が入ってしまいます。より防水性を高めるには、以下の4つの機能が備わっているものを選びましょう。

縫い目全体がシームテープで加工されていると、縫い目から水の侵入を抑えられる点がメリットです。すべての縫い目にテープが貼ってあるものがおすすめです。ファスナー部分が生地で覆われているか、首まで覆えるもの、マジックテープで袖口を絞れるものを選ぶと、走行中の水の侵入を効果的に防げます。

透湿度2,500g/m²/24h以上を選ぼう
透湿度とは、レインウェアの蒸れにくさの基準です。生地の素材1㎡あたりに24時間で何gの水分が透過したかを表す数値で、数値が高いほど蒸れにくくなります。

バイク走行時には透湿度2,500g/m²/24h以上のものを選ぶことで、長時間の着用でも比較的快適に過ごせます。裏地にメッシュ素材を使用しているものや、ベンチレーション機能があるものは、さらに蒸れを軽減できるのでおすすめです。

私が実際に使っているおすすめレインウェア

バイク歴20年以上の中で様々なレインウェアを試してきた私が、現在愛用しているモデルを紹介します。どちらも実際に長時間の雨中走行で使用して、その性能を確認しています。

コミネ レインウェア RK-539 ブレスターレインウェア フィアート

私が最も信頼を置いているのが、このコミネのRK-539です。20年以上のバイク歴の中で使用してきた数々のレインウェアの中でも、コストパフォーマンスと機能性のバランスが非常に優れた逸品だと断言できます。

耐水圧27,000mm以上という数値は、激しい雨の中でも安心してバイクに乗ることができる十分な性能です。実際に私が使用してみて最も感動したのは、背面のエアベンチレーションの効果です。これまで使用していたレインウェアでは、少し動いただけで背中が蒸れて不快な思いをしていましたが、RK-539では明らかに蒸れが軽減されています。

透湿性についても10,000g/m²・24hという数値で、汗をかいても内部の湿気が適度に外に逃げるため、長時間の着用でも比較的快適に過ごせます。専用ポーチ付きでシートバッグに常備しやすく、実売価格5,000円台~11,000円前後という価格も魅力的です。

サイズ選びは普段より1サイズ大きめを選ぶことをおすすめします。私の場合、身長175cm、体重70kgでLサイズを選択しましたが、冬用ジャケットの上からでも窮屈感なく着用できています。

参考記事:コミネ レインウェア RK-539 徹底レビュー

KUSHITANI(クシタニ) K-3033 アドバンスレインスーツ

もう一つ私が愛用しているのが、KUSHITANIのK-3033アドバンスレインスーツです。老舗バイク用品ブランドのクシタニが手がけるこのレインスーツは、ストレッチ性を持ち併せた生地を採用しているのが最大の特徴です。

ジャケットには主に2層ストレッチ生地を採用し、パンツには3層生地を採用することで、着脱性と着心地を向上させています。フロントファスナーカバー部には幾重にも浸水を防ぐ独自仕様を配置しており、雨の侵入をしっかりと防いでくれます。

耐水圧は20,000mm以上、透湿性は10,000g/m²/24hと、バイク用レインウェアとして必要十分な性能を備えています。視認性向上のため、プリントはすべてリフレクトプリントを採用し、各部にはサイズ調整タブを配置しているのも実用的です。

ストレッチ性があるため、バイクの操作時にも動きやすく、長時間のツーリングでもストレスを感じません。収納バッグ付きで携帯性も良好です。

人気レインウェアランキングTOP5

市場で高評価を得ている人気レインウェアを、性能順にランキング形式で紹介します。各商品の耐水圧、透湿性、機能性を徹底的に比較検証した結果です。

1位:ワイズギア ヤマハ YAR30 サイバーテックスII ダブルガードレインスーツ

耐水圧23,015mm、透湿性1,176g/m²/24hという高い性能を誇るレインスーツです。独自開発の素材に加え、雨の入りやすい襟・袖・ウエストを二重にガードする「Wガードシステム」を搭載しており、徹底した防水構造が特徴です。

フルシーム加工や首元・ファスナーを覆う面ファスナーなど、細部まで濡れないような工夫が凝らされています。袖や脇には風によるバタつきを抑える調整タブがあり、パンツの裾はシューズを履いたまま脱ぎ履きできるゆったりめの作りです。

裏地はメッシュ素材で肌に貼りつきにくく、ジャケット背面のベンチレーションでウェア内の空気を外に逃がせるのもポイントです。収納時の重さは760gで、専用の収納バッグが付属しており、長距離や泊りがけでのツーリングでも便利です。

2位:コミネ ブレスターレインウェア フィアート RK-5393

耐水圧26,615mm、透湿性984g/m²/24hを記録したモデルです。嵐にも耐えられる防水性を持ち、フルシーム加工が施されているほか、ファスナーを覆える仕様で濡れにくさも高評価です。

袖や脇のアジャスターで走行風によるバタつきを防げるため、快適性も良好です。腕についた大きめの反射板で、夜間や暗いトンネル内でも周囲に自分の存在をアピールできます。

取り外し可能なフードがあるのも便利で、バイクから降りて移動するときに雨をしのぎたい人にもおすすめです。収納時の重量は640gと持ち運びに困りにくく、専用の収納ポーチも付属しています。

3位:ラフアンドロード デュアルテックスコンパクトレインスーツ RR7811

耐水圧21,995mm、透湿性1,008g/m²/24hで、重量490gと非常に軽量コンパクトなモデルです。手のひらに乗るほど小さいと謳うとおり非常にコンパクトで、バックパックやフロントボックスに入れやすい大きさです。

フルシーム加工やガードされたメインファスナーなど、雨の侵入をしっかりと防ぐ設計です。袖や裾幅を調整して隙間をなくせるうえ、襟のスペーサーを引き出せばヘルメットとの隙間からの雨もブロックできます。

ジャケット右側に大きめのポケットがあり、袖の中央と脇には幅調整のためのアジャスターがあるため、風によるバタつきにも対応可能です。コンパクトな収納性と濡れづらさが魅力で、常時携帯しておきたい人にぴったりです。

4位:デイトナ ハイパフォーマンスレインウエア DR-001

耐水圧23,555mm、透湿性2,832g/m²/24hと高水準の性能を持つモデルです。フルシーム加工・ファスナーカバー・袖口のマジックテープ調整といった水の侵入を防ぐ細かな工夫が施されています。

背面ベンチレーションやメッシュ裏地があるため、長時間の着用でも蒸れにくい快適な着心地です。上下ともにバタつきを防ぐ設計に加え、裾は靴を履いたままでも脱ぎ履きできる広めのつくりです。

収納時の重量は1,201gとやや重めですが、収納袋が防水仕様であるため、ウェアの収納だけでなく、緊急時には貴重品や小物を守る防水バッグとしても活用可能です。防水性と快適性を優先したい人には有力な選択肢です。

5位:ワークマン イージス 3レイヤー透湿レインスーツ バイカーズ BR002

耐水圧30,255mmという圧倒的な数値を記録したコストパフォーマンスモデルです。3層構造生地で防水性・透湿性アップを謳っており、6,000円台から購入できる安さも魅力です。

フルシーム加工や二重仕立てのメインファスナーで、雨の侵入をカバーできます。袖と脇のアジャスターでバタつきを防止できるほか、腕・腰・パンツの裾についた反射板で、暗い道でも視認性をアップします。

透湿性は672g/m²/24hと低めで、背中のベンチレーションがないため蒸れやすいのがネックですが、予算を抑えつつ濡れにくいものがほしい人にはおすすめです。

レインウェア選びで失敗しないためのポイント

バイク用レインウェアを選ぶ際、多くの人が失敗しがちなポイントがあります。私の経験から、特に注意すべき点をまとめました。

サイズは1サイズ大きめを選ぶ

バイクウェアや厚手の服の上から着用することを考慮して、普段より1サイズ大きめを選ぶことをおすすめします。タイトなサイズだと動きにくく、バイクの操作にも支障が出る可能性があります。

視認性の高いカラーを選ぶ

雨の日は視界が悪くなるため、周囲から見えやすい明るい色を選ぶことで安全性が向上します。特に夜間走行が多い方は、反射板の有無も確認しましょう。

収納バッグの有無を確認

専用の収納バッグが付属しているモデルは、持ち運びが格段に便利になります。シートバッグやリュックに常備しておきたい場合は、収納時のサイズと重量も重要な選択基準です。

裾の拡張機能をチェック

ブーツやシューズを履いたままレインウェアを着脱できるよう、裾が広めの作りになっているか、拡張機能があるかを確認しましょう。雨の中での着脱がスムーズになります。

まとめ

バイク用レインウェアは、耐水圧20,000mm以上、透湿性2,500g/m²/24h以上を基準に選ぶことで、快適な雨中走行が実現できます。

私が実際に愛用しているコミネのRK-539とKUSHITANI K-3033は、どちらも高い防水性能と透湿性を備えた優れたモデルです。特にRK-539は、この価格帯でベンチレーション機能を備えた稀有なモデルで、コストパフォーマンスを重視する方には自信を持っておすすめできます。

人気ランキングで紹介したワイズギアのサイバーテックスIIやラフアンドロードのコンパクトレインスーツも、それぞれに特徴があり、用途に応じて選択することで満足度の高い買い物になるでしょう。

サイズ選びは1サイズ大きめを基本とし、視認性の高いカラーを選ぶことで、安全で快適な雨の日のバイクライフを楽しんでください。

雨の日も安心してバイクに乗れるレインウェアを見つけて、より充実したバイクライフを送りましょう。

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