こんにちは、バイクLove2です。愛知県在住、バイク歴20年以上の40代ライダーです。
私、これまで色々なインカムを使ってきました。SENA J30のメッシュインターコムの安定性、JESIMAIK R16 Proの音楽とナビ同時再生機能、どれも素晴らしい性能でした。でも、正直に言うと「ソロツーリングや2人ツーリングだけなら、もっとシンプルで安いモデルでも十分じゃない?」と思っていたんです。
そんな中で見つけたのが、JESIMAIK R18 Lite。R16 Proの弟分とも言えるエントリーモデルで、なんとAmazonプライム会員なら5,999円、2台セットなら1台あたり4,999円という驚愕の価格。R16 Proを使っている私から見ても、「これは初心者やソロライダーに最適だな」と感じました。
今回は、JESIMAIK R18 Liteのスペックや特徴、実際のユーザーの口コミを徹底的に調べて、R16 Proとの違いも含めてレビューしていきます。
JESIMAIK R18 Liteの基本スペック
まずは、JESIMAIK R18 Liteの基本情報を表にまとめてみました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | JESIMAIK R18 Lite バイクインカム |
| 価格 | 通常7,990円/プライム会員5,999円/2台セット9,998円(1台4,999円) |
| 同時通話人数 | 2人同時通話、最大6台接続 |
| 通信距離 | 最大1500m(理想環境) |
| Bluetoothチップ | Qualcomm Bluetooth 5.1 |
| スピーカー | 7mm超薄型(40mmドライバー搭載) |
| 連続使用時間 | 通話25時間/音楽再生30時間 |
| 充電時間 | 約1.5時間(USB Type-C) |
| 防水防塵 | IP67 |
| ノイズキャンセリング | 5重(ENC2.0、DSP、CVC8.0) |
| その他機能 | FMラジオ、音楽共有、他社インカム接続対応 |
JESIMAIK R18 Liteの特徴を徹底解説
ここからは、私がR16 Proを使ってきた経験も踏まえながら、R18 Liteの特徴を詳しく掘り下げていきます。
JESIMAIK R18 LiteとR16 Proとの決定的な違い
R18 LiteはR16 Proの廉価版という位置付けですが、最も大きな違いは「音楽とナビを同時に聞けない」という点です。
R16 Proは音楽を聴きながらナビ音声を同時に聞けるのに対し、R18 Liteは音楽再生中にナビ音声が入ると音楽が一時停止します。また、R18 Liteはモノラル出力なので、ステレオサウンドを求める方には物足りないかもしれません。
ただし、私の経験から言えば、ソロツーリングや2人ツーリングがメインの方、ナビ音声だけ聞ければいい方には、この違いはほとんど影響しません。R16 Proの高機能は確かに便利ですが、普段使いならR18 Liteで十分なんです。
圧倒的なコストパフォーマンス
R16 Proは通常価格15,980円(セール時9,999円)に対し、R18 Liteはプライム会員なら5,999円、2台セットなら1台あたり4,999円で購入できます。R16 Proの半額以下です。
それでいて、Qualcomm Bluetooth 5.1チップを搭載し、通信品質は同等。私がR16 Proで満足していた通信の安定性が、この価格で手に入るのは驚きです。
7mm超薄型スピーカーで快適な装着感
R18 Liteは業界最薄クラスの7mm超薄型スピーカーを採用しています。これはR16 Proと同じスペックです。
私もSENA J30やR16 Proを長時間使ってきましたが、スピーカーの薄さは本当に重要です。長時間のツーリングで耳が圧迫されると、それだけでストレスになりますからね。R18 Liteは40mmダイナミックドライバーを搭載しているので、HIFI音質も楽しめます。
25時間連続通話&IP67防水で実用性抜群
バッテリー持ちは最大25時間連続通話、30時間音楽再生。これもR16 Proと同等です。
私の経験上、日帰りツーリングなら全く問題なし。1泊2日のツーリングでもバッテリー切れの心配はほとんどありません。SENA J30も15時間のバッテリー持ちで十分でしたが、R18 Liteはそれを上回る25時間です。
さらに、IP67防水防塵なので、雨天時でも安心。愛知県は梅雨やゲリラ豪雨が多いので、この防水性能は本当にありがたいです。
2人同時通話&6台接続可能
R18 Liteは2人同時通話が可能で、最大6台まで接続できます。R16 Proは6人同時通話に対応していますが、正直なところ、2人以上で同時に話すことって、ほとんどないんですよね。
私の経験では、ソロライドやタンデム、友人との2人ツーリングがメインなら、R18 Liteの2人同時通話で十分です。SENA J30のような24人接続は大規模ツーリング向けですが、それが必要な場面は限られています。
5重ノイズキャンセリングでクリアな通話
ENC2.0、DSP、CVC8.0などの5重ノイズキャンセリング技術を搭載。R16 Proは6重ですが、実際に使ってみると、5重でも十分クリアな音質が得られます。
私がR16 Proで感じた通話のクリアさは、R18 Liteでも十分に期待できるレベルだと思います。
その他の便利機能
・FMラジオ機能搭載で、ソロライド中にラジオを楽しめる
・音楽共有機能で、仲間と同じ音楽を聴ける
・大型ボタン設計で、グローブ着用時も操作しやすい
・USB Type-C充電で1.5時間でフル充電
・日本語音声案内で初心者にも優しい
| 機能 | 詳細 |
|---|---|
| 音楽効果 | 4種類(デフォルト、低音、ロック、ポップ) |
| 音声アシスタント | Siri対応 |
| 通信自動復帰 | 接続が切れても自動で再接続 |
| 技適認証 | 取得済み |
JESIMAIK R18 Liteユーザーの口コミを徹底調査
実際にJESIMAIK R18 Liteを購入したユーザーの口コミを調べてみました。
悪い口コミ
・音楽とナビを同時に聞けない
R18 Liteは音楽とナビ音声を同時に聞くことができません。これは仕様上の制限で、音楽を聴いている時はナビ音声が入ると音楽が一時停止します。
・モノラル音声でステレオではない
R18 Liteはモノラル出力なので、ステレオサウンドを期待している方には物足りないかもしれません。
フォロー:
私自身、R16 Proで音楽とナビの同時再生機能を使っていますが、正直なところ、この機能が必須かと言われると微妙なんです。ソロツーリングでナビ音声だけ聞く、2人ツーリングで通話するという基本的な使い方なら、R18 Liteで全く問題ありません。音楽とナビを同時に聞きたい方は、素直にR16 Proを選ぶべきです。
良い口コミ
・高額インカム買わなくて良かった
・かなり良い品!
・雨に濡れてもちゃんと使えました
・満足です
・コスパ最強、最初のインカムはこれ
・満足
・コスパ良く優秀
・音質が非常にすばらしい!想像よりはるかに音質が良かった
・マイクの性能も全然問題なし
・会話が途切れるなどの不具合も一切無し
・スピーカーが薄い!
・初めてのインカムでしたが設定も簡単ですぐに使用できました
・デイトナDT-01より安価で性能も満足
・ノイズが少なく、声も聞き取りやすい
・取付も簡単、音質もそこそこよく問題なく使用できています
バイクLove2としての結論
ここまでJESIMAIK R18 Liteのスペックや口コミを調べてきましたが、私なりの結論を述べさせていただきます。
結論から言うと、JESIMAIK R18 Liteは「初心者やソロライダーには最適な選択」です。
私はSENA J30とJESIMAIK R16 Proを使ってきましたが、R18 Liteは「必要な機能だけに絞った、コスパ最強のエントリーモデル」だと断言できます。
SENA J30はメッシュインターコムで大人数ツーリングに最適ですが、価格は17,490円。R16 Proは音楽とナビ同時再生ができて便利ですが、セール価格でも9,999円。それに対し、R18 Liteはプライム会員なら5,999円、2台セットなら1台あたり4,999円です。
この価格差は大きいです。
私がR18 Liteを推す理由は、「ソロツーリングや2人ツーリングがメインなら、高機能なインカムは必要ない」という経験からです。R16 Proの6人同時通話機能も、正直なところ、ほとんど使う場面がありません。音楽とナビの同時再生も便利ですが、なくても困らないんです。
R18 Liteは、R16 Proと同じQualcomm Bluetooth 5.1チップを搭載し、7mm超薄型スピーカー、25時間連続通話、IP67防水という基本性能は全く同じ。つまり、R16 Proの良いところをそのまま受け継ぎながら、価格を半額以下に抑えたモデルなんです。
私がもし「初めてインカムを買う」という状況に戻るなら、間違いなくR18 Liteを選びます。まずはこの価格でインカムの便利さを体験して、もっと高機能が欲しくなったらR16 ProやSENA J30にステップアップすればいいんです。
「インカムが欲しいけど、高くて手が出ない」「まずは試してみたい」という方には、JESIMAIK R18 Liteを自信を持っておすすめします。
ただし、音楽とナビを同時に聞きたい方、3人以上で同時通話したい方は、素直にR16 Proを選んでください。そういった高機能が必要ないなら、R18 Liteで十分すぎるほどの性能が手に入ります。
まとめ
JESIMAIK R18 Liteは、初めてインカムを購入する方や、ソロツーリング・2人ツーリングがメインの方に最適なエントリーモデルです。
・Amazonプライム会員なら5,999円、2台セットなら1台あたり4,999円という驚愕のコスパ
・R16 Proと同じQualcomm Bluetooth 5.1チップ搭載で通信品質も信頼できる
・7mm超薄型スピーカーで長時間装着しても耳が痛くならない
・25時間連続通話、30時間音楽再生で日帰りツーリングも安心
・IP67防水防塵で雨天時も安心
・5重ノイズキャンセリングでクリアな通話
・他社製インカムとも接続可能
音楽とナビを同時に聞けない、モノラル音声というデメリットはありますが、基本機能に特化したエントリーモデルとしては十分すぎる性能です。SENA J30やR16 Proを使ってきた私から見ても、初心者やソロライダーには最適な選択だと断言できます。




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