こんにちは、バイクLove2です。愛知県在住、バイク歴20年以上の40代ライダーです。
バイク用ドラレコって、正直どれを選べばいいのか迷いますよね。私もこれまで設置型やヘルメット装着型など色々なタイプを使ってきましたが、今回紹介するカエディアのKDR-D22は、正直かなり驚きました。
特に「ナビを見ながら後方カメラも確認できる」という機能は、他のドラレコでは体験できなかった革新的なポイントです。実際に使ってみて分かった良い点、気になる点を含めて、本音でレビューしていきます。
KDR-D22の基本スペック
まずは、KDR-D22の基本的な特徴を表にまとめました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ディスプレイ | 5.5インチ IPSタッチパネル(1100nit、自動調整機能付き) |
| 対応システム | CarPlay / Android Auto(5GHz Wi-Fi対応) |
| カメラ | 前後カメラ搭載(SONY STARVIS IMX-307センサー、FHD 1920×1080P/200万画素) |
| GPS | 5Hzデュアルバンド GPS搭載 |
| TPMS | リアルタイム空気圧監視システム |
| 防水性能 | IP67(-20〜70℃対応) |
| 取り付け | 1インチボールマウント対応(振動吸収機能付き) |
| 価格 | 52,880円(税込) |
| 保証 | 1年間メーカー保証 |
KDR-D22は、ドラレコ、ナビ、空気圧監視、バックミラーの4役をこなすオールインワン仕様。これまで私が使ってきたKDR-D21と比べても、機能面で大きく進化しています。特に1100nitの高輝度ディスプレイは、真夏のツーリングでも画面がくっきり見えるので、かなり重宝しています。
KDR-D22の特徴を深掘り
ここからは、KDR-D22の特徴をもっと詳しく説明していきます。
CarPlay表示中に後方カメラを同時表示できる革新機能
これがKDR-D22の最大の魅力です。通常のドラレコやナビでは、ナビ画面を見ているときに後方カメラは見られません。でもKDR-D22は、CarPlayでナビを表示しながら、同時に後方カメラ映像を小窓で表示できるんです。
・ナビを見ながら後方確認ができるので、車線変更や右左折時の安全性が格段に向上
・バックミラーを何度も見る必要がなく、視線移動が最小限に
・ツーリング中の疲労軽減にもつながる
私もこれまで色々なドラレコを使ってきましたが、この機能は他では体験できませんでした。特に高速道路での車線変更時に、後方の車両をリアルタイムで確認できるのは本当に安心です。
1100nitの超高輝度ディスプレイで炎天下でもくっきり
真夏のツーリング、スマホやナビの画面が見づらくて困ったことはありませんか?私も以前はスマホホルダーでナビを使っていましたが、直射日光下では全然見えなくて目を細めて確認していました。
KDR-D22は1100nitという超高輝度ディスプレイを搭載しているので、炎天下でもはっきり見えます。
・真夏の直射日光下でもナビ画面がくっきり
・自動調整機能付きで、夜間も眩しくない
・5.5インチの大画面で操作しやすい
しかも、グローブをしたままでもタッチ操作できるので、走行中の操作もスムーズです。
ドラレコ・ナビ・TPMS・ミラーの4役オールインワン
KDR-D22の凄いところは、これ1台で4つの役割をこなせること。
| 機能 | 詳細 |
|---|---|
| ドライブレコーダー | 前後カメラで常時録画。万が一の事故やトラブルに備える |
| ナビゲーション | CarPlay / Android Auto対応で、スマホのナビアプリがそのまま使える |
| TPMS(空気圧監視) | リアルタイムでタイヤの空気圧を表示。パンクや空気圧低下をいち早く察知 |
| バックミラー | 後方カメラの映像で、死角のない後方確認が可能 |
これだけの機能が52,880円で手に入るのは、正直コスパ最強だと思います。ハンドル周りもすっきりするので、見た目もスマートです。
IP67防水で豪雨でも安心
バイク用品で気になるのが防水性能ですよね。KDR-D22はIP67の防水性能を備えているので、豪雨の中でも安心して使えます。
・カメラ、リモコン、GPS、各コネクターはIP67
・本体はIP65で必要な防塵性を確保
・-20〜70℃対応で、冬の寒さや夏の暑さにも強い
私も何度か雨の中を走りましたが、浸水などのトラブルは一切ありませんでした。
SONY STARVISセンサーで夜間も鮮明
カメラにはSONY STARVIS IMX-307センサーを搭載。夜間走行でもナンバープレートがはっきり読めるレベルの映像が記録できます。
・FHD 1920×1080P/200万画素の高画質
・前後カメラとも夜間に強い
・万が一の事故時にも証拠映像として十分使える
KDR-D22のユーザー口コミ
実際にKDR-D22を使っているユーザーの口コミをまとめました。
悪い口コミ
・動作にラグを感じる:スマホのような機敏さはなく、タッチ操作に若干の遅延がある。ただ、走行中の操作では特に問題なし。
・空気圧の精度は参考程度:完全に信頼できるレベルではなく、あくまで目安として活用するのがベスト。定期的なチェックは必要。
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動作のラグについては、確かにスマホと比べると若干遅いと感じることはあります。ただ、ナビとして使う分には全く問題ありませんし、走行中は画面をじっと見続けるわけではないので、私は気になりませんでした。
空気圧の精度については、あくまで「異常を察知するための目安」として使うのがおすすめです。完全に信頼するのではなく、定期的に手動でチェックする習慣は続けた方がいいですね。
良い口コミ
・カメラ映像が前後とも非常にクリアで、夜間でもナンバープレートがはっきり読める
・スマホとの連携が簡単でCarPlayがすぐ立ち上がる。接続もスムーズ
・空気圧表示が便利でツーリング前の点検が楽になった。異常があればすぐ気づける
・防水性能が信頼でき、豪雨でも浸水なし。安心して使える
・大画面で操作しやすく、グローブをしたままでもタッチ操作可能
・取り付けが簡単で配線も分かりやすい。DIYでも十分対応できる
・サポートが丁寧で不明点への回答が早い。日本メーカーの安心感がある
・1100nitの高輝度で真夏でも画面がくっきり見える。これまでのナビとは別次元
バイクLove2の結論
私はこれまで設置型やヘルメット装着型など、色々なタイプのドラレコを使ってきました。カエディア製品も、KDR-D21やKDR-BH2を使ってきた経験があります。
その上で、KDR-D22は間違いなく「買い」だと断言できます。
特に気に入っているのは、やはり「ナビを見ながら後方カメラも確認できる」という機能です。これまでのドラレコでは体験できなかった安心感があります。車線変更や右左折時に、後方の車両をリアルタイムで確認できるのは、安全性の面で本当に大きいです。
1100nitの高輝度ディスプレイも、真夏のツーリングでは必須レベル。これまでスマホホルダーでナビを見ていた時は、直射日光下で画面が全然見えなくて困っていましたが、KDR-D22ならくっきり見えます。目を細めて確認する必要がないので、視線を長時間画面に向ける必要もなく、安全運転にもつながっています。
リアルタイムTPMS(空気圧監視システム)も、ツーリング前の点検が楽になりました。以前はガソリンスタンドで定期的にチェックしていましたが、KDR-D22なら走行中もリアルタイムで空気圧を確認できるので、異常があればすぐに気づけます。これは長距離ツーリングでは本当に安心です。
気になる点としては、若干の動作ラグと空気圧の精度ですが、これは使い方次第でカバーできます。動作ラグはナビとして使う分には全く問題ないレベルですし、空気圧はあくまで「異常を察知するための目安」として使えば十分です。
52,880円という価格は、正直安くはありません。でも、ドラレコ、ナビ、TPMS、バックミラーの4役をこなすことを考えると、コスパは最強だと思います。これらを別々に揃えようとすると、もっと高くなりますし、ハンドル周りもごちゃごちゃしてしまいます。
カエディアは横浜発の日本メーカーなので、サポート体制も安心です。実際、不明点を問い合わせた時も、丁寧かつ迅速に対応してもらえました。
バイク用ドラレコを探している方、特にナビと後方確認を同時にしたい方には、KDR-D22を強くおすすめします。私自身、これまで色々なドラレコを使ってきましたが、KDR-D22はその中でも群を抜いて使いやすく、安全性も高いです。
ツーリングの安全性と快適性を両立させたいなら、KDR-D22は間違いなく「これ一択」です。
まとめ
カエディアKDR-D22は、ナビを見ながら後方カメラも確認できる革新的な機能、1100nitの超高輝度ディスプレイ、リアルタイムTPMS、そして4役オールインワンという圧倒的な利便性を備えたバイク用ドラレコです。
・CarPlay表示中に後方カメラを同時表示できる唯一無二の機能
・1100nitの高輝度で炎天下でもくっきり見える
・ドラレコ・ナビ・TPMS・ミラーの4役をこなすコスパ最強仕様
・IP67防水で豪雨でも安心
・SONY STARVISセンサーで夜間も鮮明な映像
・52,880円で1年間メーカー保証付き
実際に使ってみて、安全性と快適性が格段に向上しました。バイク用ドラレコを探している方には、自信を持っておすすめできる製品です。




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