こんにちは、バイクLove2です。
今回は、カエディアのバイク用ドライブレコーダー KDR D811 をレビューしていきます。
「バイクにドラレコを付けたいけど、ハンドル周りにゴツいモニターは付けたくない」そう思っているライダー、けっこう多いのではないでしょうか。私もずっとそのひとりでした。安全のためにドラレコが必要なのはわかっている。でも、せっかくカッコよく仕上げたバイクに、無骨なモニターをドンと付けるのはどうしても気が引ける。
そんな悩みを一気に解決してくれたのが、この KDR D811 です。本体をシート下に格納できるモニターレス設計で、外から見えるのは前後カメラとリモコンだけ。しかも全パーツがIP67の完全防水対応。雨の日だろうが洗車だろうが、まったく気にせず使えます。
この記事では、実際に取り付けてわかったKDR D811のリアルな実力を正直にお伝えします。
このブログ記事の解説動画を作成してもらいました。
動画でご覧になりたい方は以下からご視聴下さい。
KDR D811の主要スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | Kaedear KDR-D811(ライレコ – ライト) |
| メーカー | Kaedear(カエディア)/ 横浜・日本メーカー |
| 価格 | ¥25,190(税込)※セール時 |
| カメラ | SONY STARVIS IMX307 / FHD 200万画素 |
| フレームレート | 27.5FPS(全国LED信号対応) |
| 画角 | 150°広角 |
| 防水レベル | IP67(全パーツ対応) |
| GPS | あり(速度・位置情報記録) |
| Wi-Fi | あり(スマホアプリ連携) |
| 駐車監視 | あり(衝撃検知・30秒録画) |
| 保証 | メーカー保証1年 |
KDR D811 詳細レビュー
モニターレス設計の完成度がすごい
KDR D811の最大の特徴は、なんといってもこのモニターレス設計です。
本体はシート下にすっぽり格納できるコンパクトサイズ(110mm × 63mm × 25mm)で、外から目に触れるのは前後カメラ・GPS・ステータスリモコンだけ。バイクのシルエットをまったく崩しません。
「ドラレコ付けてる感」がゼロなのに、しっかり前後録画できている。これがどれだけ嬉しいか、見た目にこだわるライダーならきっとわかっていただけると思います。
全パーツIP67防水の安心感
防水性能についても、KDR D811は本気です。
本体だけでなく、カメラ・GPS・ステータスリモコン・アダプター・各コネクターに至るまで、全パーツがIP67対応しています。IP67というのは、水深1mに30分沈めても浸水しないレベルの防水規格です。
雨天ツーリングも、洗車も、跳ね上げた水しぶきも、まったく心配いりません。「防水を謳っておきながら、コネクター部分は…」みたいな抜け穴が一切ない点が、個人的にはかなり評価が高いポイントです。
| 防水対象パーツ | 防水レベル |
|---|---|
| 本体 | IP67 |
| フロント・リアカメラ | IP67 |
| GPS | IP67 |
| ステータスリモコン | IP67 |
| 車両電源アダプター | IP67 |
| 各コネクター | IP67 |
SONYスタービスの夜間画質
カメラにはSONY STARVIS IMX307イメージセンサーを搭載しています。夜間でも肉眼より明るく鮮明に記録できるというのが売り文句ですが、実際に走ってみてその実力は本物だと感じました。
トンネルに入ったときの黒つぶれや、ヘッドライトの逆光による白飛びをHDR/WDRで補正してくれるので、映像が「証拠として使えるレベル」にしっかり仕上がっています。
フレームレートが27.5FPSという設定になっており、東日本(50Hz)・西日本(60Hz)どちらのLED信号にも録画周期が合いにくい設計になっています。信号機の点滅問題に悩まされた経験がある方には、この対応はかなりポイントが高いはずです。
ステータスリモコンの使い勝手
走行中に「ちゃんと録画できてるかな?」と不安になったことはないでしょうか。KDR D811にはステータスリモコンが付属しており、手元のインジケータで以下の状態を一目で確認できます。
・録画状況
・GPS受信状況
・Wi-Fi状態
・フロント・リアカメラの接続状態
・速度超過お知らせ
・電圧低下お知らせ
ファイルロックや写真撮影もリモコンから操作できるので、走りながらでも直感的に使えます。この「走行中に状態を確認できる安心感」は、実際に使ってみて初めてその価値がわかりました。
KDR D811 ユーザーの口コミ・評判
Amazonのレビューなど、実際のユーザーの声をまとめました。
気になる悪い口コミ
・SDカードが取り出しにくい
防水構造上、SDカードスロットへのアクセスがどうしても悪くなります。ビスを外す必要があり、屋外での作業は少し手間がかかります。ビスを落とすリスクもゼロではありません。
・Androidアプリの動作が良くない
iOSアプリは概ね好評ですが、Androidアプリについては動作が不安定・使いにくいという声が複数ありました。Androidユーザーにとっては、少々ストレスを感じる場面があるかもしれません。
この2点については、正直デメリットとして認識しておいたほうがいいと思います。ただ、SDカードの取り出しにくさはIP67という高い防水規格を実現するための構造上の宿命でもあります。防水性を取るか利便性を取るかというトレードオフで、個人的には防水を優先して正解でした。Androidアプリについては、日本メーカーですのでアップデートによる改善に期待したいところです。
絶賛の良い口コミ
・画質がきれいで、録画映像のクオリティに満足している
・ステータスリモコンで手元から接続状態やバッテリー状況がすぐ確認できて便利
・GPSが正確で、位置情報・時刻情報が信頼できる
・Wi-Fiアプリとの接続が速く、動画ファイルのダウンロードもスムーズ
・初期不良があったが、LINEで連絡したら迅速に交換対応してもらえた。日本メーカーのサポートの丁寧さに感動した
・同等機能のデイトナ製品(7〜8万円)と比べて圧倒的にコスパが良い
・カメラレンズに「上方向マーク」が付いていて、取り付け時の角度調整が楽だった
バイクLove2の結論
正直に言うと、購入前は「モニターレスって本当に大丈夫かな…」と少し半信半疑でした。しかし実際に取り付けて使ってみた今、この選択は大正解だったと断言できます。
私がバイク用ドラレコに求める条件は大きく3つです。「バイクの外観を崩さないこと」「雨でも壊れないこと」「夜間でも使える映像が撮れること」。KDR D811はこの3つを、約2万5千円という価格で全部クリアしてくれました。
モニターレス設計は、乗り慣れたバイクへの愛着を大切にしているライダーには本当にありがたいです。ハンドル周りにモニターを増設したくない、でもドラレコは付けたい、というジレンマをこれほどスマートに解決してくれる製品は、他にそう多くありません。
防水についても、「本体だけIP67」みたいな中途半端な製品が多い中で、コネクターから何から全部IP67というのは、実際に雨の中を走るライダーにとってかなり大きな安心材料です。雨天ツーリングが多い私にとっては、ここが正直一番の決め手になりました。
SONYスタービスセンサーの映像品質も、実用レベルとしては十分すぎるくらいです。夜間やトンネルでのHDR補正が効いているので、もしもの時に「映像が暗くて使えない」という事態にはなりにくいのが嬉しいですね。
気になる点としては、Androidアプリの完成度とSDカードのアクセス性の悪さがあります。SDカードを頻繁に抜き差しする使い方には向いていないので、普段はWi-Fiアプリで確認するスタイルに慣れてしまうのが正直なところです。現時点ではiPhoneユーザーのほうが快適に使えるかもしれません。
それでも総合的に見れば、同等スペックのデイトナ製品が7〜8万円することを考えると、KDR D811の約2万5千円はコスパとして相当優秀です。しかもブラケット類が全て同梱されているので、別売りパーツを追加購入する手間もありません。日本メーカーのサポートが受けられるという安心感も、長く使う上では見逃せないポイントです。
「バイクの外観は絶対に崩したくないけど、安全のためにドラレコは付けておきたい」というライダーには、KDR D811を自信を持っておすすめしたいと思います。
まとめ
バイク用ドラレコを探しているライダーにとって、KDR D811は見た目・防水性・画質・コスパのバランスが高水準でまとまった、完成度の高い製品です。
・モニターレス設計でバイクの外観を一切変えずに設置できる
・全パーツIP67防水で雨天・洗車も完全に安心
・SONYスタービスIMX307搭載で夜間・トンネルでも高画質録画
・全国LED信号対応27.5FPSで信号機の記録漏れリスクを軽減
・ステータスリモコン・Wi-Fi・GPS搭載で使い勝手も抜群
・約2万5千円という価格は、同等スペックの競合製品と比べてコスパが高い
・日本メーカーの丁寧なサポートで購入後も安心
気になるのはAndroidアプリの動作とSDカードのアクセス性くらいです。この2点が許容できるなら、KDR D811はバイク用ドラレコとして間違いなくトップクラスの選択肢になるはずです。
ぜひ一度チェックしてみてください!


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