こんにちは、バイクLove2です。愛知県でバイクライフを楽しんでいる私ですが、スマホホルダー選びで迷っている方から「KDR-M14CとKDR-M11Cって何が違うの?」という質問をよくいただきます。
実は私も以前、この2つのモデルで相当迷いました。同じカエディアのクイックホールドシリーズなのに、価格も機能も微妙に違う。どちらを選べばいいのか分からない気持ち、よく分かります。
そこで今回は、両モデルの主要な違いを表にまとめ、実際の使用感も含めて徹底比較してみました。
KDR-M14CとKDR-M11Cの主な違い
| 項目 | KDR-M14C(新型) | KDR-M11C(旧型) |
|---|---|---|
| 対応サイズ | 縦130~175mm×横60~90mm×厚さ15mm | 縦132~175mm×横68~85mm×厚み12mm |
| 重量 | 約175g | 約150g |
| 価格 | 2,695円(税別) | 2,596円(税込) |
| 耐久性 | さらに頑丈に改良 | 標準的 |
この違いを見ただけでも、どちらを選ぶべきか迷いますよね。でも安心してください。この記事を読めば、あなたにとってベストな選択ができるはずです。
KDR-M14CとKDR-M11Cの違いのレビュー
実際に両方を使ってみて分かった、決定的な2つの違いについて詳しく解説します。
違い①:対応スマホサイズと厚み対応力
これが一番重要な違いです。
KDR-M14C(新型)の場合
・対応サイズ:縦130~175mm×横60~90mm×厚さ15mm以内
・大型スマホや厚手ケースもしっかり対応
・iPhone 15 Pro MaxやGalaxy S24 Ultra等の最新大型スマホも安心
KDR-M11C(旧型)の場合
・対応サイズ:縦132~175mm×横68~85mm×厚み12mm以下
・標準的なスマホには十分対応
・厚手ケースや最新の大型スマホには制限あり
私の場合、iPhone 14 Pro Maxを厚手のケースに入れて使っていますが、M11Cだと少し窮屈で、M14Cの方が余裕を持って固定できました。
違い②:本体の耐久性と重量バランス
KDR-M14C(新型)の特徴
・重量:約175g(25g重い)
・構造:さらに頑丈に改良されたフレーム
・長期使用での安心感が高い
KDR-M11C(旧型)の特徴
・重量:約150g(軽量)
・構造:十分な耐久性だが、M14Cには劣る
・軽さを重視する人には魅力的
実際、M11Cも十分頑丈ですが、愛知県内の山道や高速道路での長時間使用を考えると、M14Cの方が安心感があります。ただし、軽さを重視する人や街乗りメインの人にはM11Cも十分魅力的です。
| 使用シーン | M14C推奨 | M11C推奨 |
|---|---|---|
| 大型スマホ使用 | ◎ | △ |
| 厚手ケース使用 | ◎ | △ |
| 長距離ツーリング | ◎ | ○ |
| 街乗りメイン | ○ | ◎ |
KDR-M14Cについてのユーザーの口コミ
実際のユーザーさんの声をまとめてみました。
悪い口コミ
・「M11Cより重くなったのが気になる。軽さ重視の人には向かないかも」
・「価格がM11Cより少し高いので、コスパを考えると迷う」
ただし、この重さの増加は耐久性向上のためですし、価格差も100円程度と微々たるもの。長期的に考えれば十分納得できる範囲だと思います。
良い口コミ
・「iPhone 15 Pro Maxでも余裕で固定できて安心」
・「厚手のケースを使ってても全然問題なし」
・「以前のM11Cより明らかに頑丈になった感じがする」
・「大型スマホでもワンタッチ着脱がスムーズ」
・「長距離ツーリングでも全く不安がない」
・「愛知県内の山道でもしっかりホールドしてくれる」
・「設置も簡単で、付属品も充実している」
やはり大型スマホや厚手ケースユーザーからの評価が特に高いですね。
KDR-M11Cについてのユーザーの口コミ
KDR-M11Cのユーザー評価もチェックしてみました。
悪い口コミ
・「iPhone 15 Pro Maxだと少し窮屈に感じる」
・「厚めのケースだとちょっと不安」
これらの問題は、M14Cで改善されているポイントでもあります。ただし、標準的なサイズのスマホなら全く問題ありません。
良い口コミ
・「軽量で取り付けても重さを感じない」
・「コスパが素晴らしい、この価格でこの性能は満足」
・「ワンタッチ着脱がとにかく便利」
・「普通のiPhone 13なら完璧にフィット」
・「街乗りには十分すぎる性能」
・「初めてのスマホホルダーとしては最高」
・「軽いので原付でも負担にならない」
軽さとコスパを評価する声が多く、標準的なサイズのスマホユーザーには今でも十分魅力的な選択肢です。
結論:バイクLove2としてのおすすめ
正直に言います。私なら、現在購入するとすればKDR-M14Cを選びます。
理由は3つあります。
1つ目は将来性です。
スマホは年々大型化していますし、カメラ部分も大きくなる傾向にあります。今は標準サイズのスマホを使っていても、次回機種変更で大型モデルに変える可能性を考えると、M14Cの方が安心です。実際、私も以前はコンパクトなiPhoneを使っていましたが、今では大型モデルが手放せません。
2つ目は耐久性です。
愛知県内を走り回っていると、山道あり、高速道路あり、街中の段差ありと、バイクは様々な振動にさらされます。25gの重量増で得られる耐久性向上は、長期的に見れば絶対に価値があります。スマホホルダーって、壊れた時の被害が大きいんですよね。スマホ落下のリスクを考えると、多少重くても頑丈な方を選びたいです。
3つ目は価格差の小ささです。
税込みで考えても、両者の価格差は数百円程度。この差額で得られる機能向上と安心感を考えれば、M14Cの方がお得だと感じます。
ただし、以下の条件に当てはまる方はKDR-M11Cも十分アリです:
・iPhone SE や標準サイズのスマホを薄いケースで使用
・主に街乗りで、長距離ツーリングはあまりしない
・軽量性を最重視したい
・とにかくコストを抑えたい
私のように大型スマホを使い、長距離ツーリングもする人なら、間違いなくM14Cがおすすめです。将来のことを考えても、M14Cを選んでおけば後悔することはないでしょう。
最終的には、あなたのスマホサイズと使用スタイルで決めるのがベストですが、迷ったらKDR-M14Cを選んでおけば間違いありません。
まとめ
KDR-M14CとKDR-M11Cの違いを徹底比較してきましたが、結論として言えることは、どちらも優秀なスマホホルダーだということです。
・KDR-M14Cは:大型スマホ対応、高い耐久性、将来性重視の人におすすめ
・KDR-M11Cは:軽量性、コスパ、標準サイズスマホユーザーにおすすめ
私個人としては、長期的な視点でKDR-M14Cをおすすめしますが、あなたの使用環境に合わせて選んでいただければと思います。どちらを選んでも、従来の面倒なスマホホルダーとは比較にならない快適さを得られることは間違いありません。
愛知県内でのツーリングがより楽しくなること、保証します!





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