バイク盗難防止GPSデバイスの選択で悩むライダーへ、今回は「Monimoto 7(モニモト7)」と「AlterLock Gen3(オルターロック)」、この2強の違いを徹底比較してみた。私自身、愛知県でバイクライフを満喫しながら防犯意識もバッチリ高い“バイク好きおやじ”として、本音でおすすめポイントとイマイチな部分をガチレビュー。
バイク盗難防止GPS Monimoto 7とAlterLock Gen3のスペック表をチェック
項目 | Monimoto 7 モニモト7 | AlterLock Gen3 オルターロックGen3 |
---|---|---|
通信方式 | GPS+携帯回線(SIM内蔵) | Bluetooth+LTE-M/NB-IoT |
主な用途 | 盗難後の追跡・回収 | 盗難未然防止(大音量アラーム) |
設置方法 | シート下やカウル内に隠し設置 | ボトルケージ台座でスマート設置 |
バッテリー性能 | 単3電池2本:約1年持続 | リチウムポリマー:最大3ヶ月 |
通知方法 | スマホアプリ+電話着信 | スマホアプリ通知+大音量95dBアラーム |
初期費用 | 公式非公開(約2〜3万円と推定) | 約2.5〜2.6万円 |
月額/年額費用 | 年額約6,000円 | 月額制(LTE使用時) |
防水性能 | − | IP66 |
バイク盗難対策機器を検討している人には、どちらも甲乙つけがたい“本格派”防犯アイテム。続いて、それぞれのリアルな違いと使い勝手を僕なりにレビューする。
バイク盗難防止GPS Monimoto 7とAlterLock Gen3の違いのレビュー
実際にどっちが自分に合うか気になると思うので、具体的なポイントを掘り下げて説明する。
通信方式と追跡力
Monimoto 7はGPS+携帯回線(SIM)の組み合わせが強み。バイクがどこに運ばれても(地下や金属ガレージは例外)、位置情報が把握できる。実際に盗難後でもSNSで「1時間以内に回収できた!」という声があるくらい、確実な自動追跡力が頼もしい。
AlterLock Gen3はBluetoothとLTE-M/NB-IoTを使い分ける新世代の通信方式。近くにいる時はBluetooth、離れてもLTE通信で異常通知が届く。GPS精度も高く、停車時〜移動時までリアルタイムで場所が分かる。特に通勤やツーリング時、外出先の駐車場でも安心できるので都市部バイク乗りにはメリット大。
主な用途と“安心感”
Monimoto 7は「静かに追跡」型。犯人にバレにくく、検知されてもすぐ電話通知で発見・回収に動きやすい。特に物理ロック+GPSの組み合わせで、盗られても泣きを見ない安心仕様。
AlterLock Gen3は「盗難未然防止」に値打ちあり。大音量アラーム(95dB)は目立つし、犯人への威嚇効果が高い。揺れや振動を検知した瞬間、即時通知・発報するので、まさに「盗まれる前に気づく」ためのガジェット。万が一盗難時もLTE通信&GPSトラッキングで一発検索できる。
利便性と取り付け・バッテリー
Monimoto 7は隠し設置タイプで防犯性がアップ。バッテリーも単3電池2本で約1年は持つので、メンテ不要で楽ちん。
AlterLock Gen3は自転車のボトルケージ台座を活用して一体感のある設置ができる。防水(IP66)と軽量・薄型設計も特長。バッテリーは月1〜3ヶ月の充電が必要だが耐久性は十分。しかもアラームや通知のカスタマイズが多彩だから、使い勝手の幅も広い。
スペックに加えて、それぞれの“使い心地”が違うので、用途やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切。
違いのまとめ | Monimoto 7 | AlterLock Gen3 |
---|---|---|
メイン用途 | 追跡・回収重視 | 威嚇・未然防止重視 |
通知方法 | 電話+アプリ | アプリ+アラーム音 |
設置場所 | バイク内隠し設置 | フレーム/ボトルケージ台座 |
バッテリー持ち | 約1年 | 最大3ヶ月 |
料金体系 | 年額 | 月額 |
バイク盗難防止GPS Monimoto 7についてのユーザーの口コミ
悪い口コミ
・「SIMの有効期限切れで再開通が面倒だった」
・「金属製ガレージや地下ではGPSが弱い」
→SIM期限はアプリ管理で解決できるし、地下や特殊環境はどのGPSも同様。一般駐車場なら問題なし。
良い口コミ
・「盗難されてもすぐに位置を把握できて1時間以内に回収できた」
・「アプリと電話両方で通知が来るから安心感がすごい」
・「設定が簡単で初期登録も楽」
・「バッテリーは本当に1年持つので交換ストレスなし」
・「キーフォブで自動オン・オフが便利」
・「価格も年額で済むので分かりやすい」
実際に使っている人の「設定・運用が楽」「通知が確実」「追跡精度が高い」という声は多く、現場経験からも信頼度は高い。
バイク盗難防止GPS AlterLock Gen3についてのユーザーの口コミ
悪い口コミ
・「アラーム音が小さいと感じる」「誤作動がまれにある」
→アプリで音量・感度調整ができるし、ファーム更新で改善済み。設置場所により最適化可能。
良い口コミ
・「食事やトイレでも通知が来て安心」「盗難未然防止の最適解」
・「LTE通信対応で離れても通知が来る」
・「月1回充電でOK、バッテリー持ちは十分」
・「GPS精度が高い。どこにあるかすぐ分かる」
・「アフターサポートが親切。使い方も公式サイトで詳しい」
・「目立たない設置で自転車・バイクの見た目も損なわない」
・「自動ロック&アンロック機能が便利」
防犯対策を重視する人からの「安心感」「通報の早さ」「設置とバッテリー持ちの良さ」など高評価が目立つ。細かい使い方の工夫で満足度アップ。
結論:私ならどっちを選ぶ?バイクLove2の本音
バイク盗難防止GPS 、どっちの製品も間違いなく“防犯力”はかなり高い。実は私自身、両方使ってみて一番響いたのは「用途に合わせて選べ!」ってことやね。
盗難後も絶対取り返したい!回収重視派ならMonimoto 7
まあ「絶対」はないもののGPS+携帯回線の追跡力は他を圧倒。万が一盗られても“静かに追跡”できるのが最大の強み。しかもバッテリーは年1回交換で手間なし、隠し設置で犯人にもバレにくい。SIM期限だけは絶対アプリで管理しておきたい。
盗難自体を未然に防ぎたい!威嚇&安心重視派ならAlterLock Gen3
盗難に遭う前の威嚇力、高精度センサーで震えや衝撃を素早く検知して95dBのアラーム発報。LTE&GPSの組み合わせでどこにいても通知が来るので、外出先でもメチャクチャ安心。「車体デザインを崩したくない」人にもピッタリ。月額サブスクは惜しくないぐらいの安心料。
私のおすすめは…正直、自分のバイクの使い方次第!
・「シート下に隠せるならMonimoto」
・「フレームにスマート設置したいならAlterLock」
・「年額か月額か、自分の懐具合とライフスタイルで選ぼう」
どちらを選んでも“後悔なし”。ただし、どちらも過信は禁物。物理ロックと併用、高価車両なら複数台導入が鉄則。もし、どちらか1つだけ選ぶとしたらバイク盗難防止GPS AlterLock Gen3のほう。盗難されてから取り戻すより、盗難されないに越したことがないから。隠すより盗難抑止効果を期待。
まとめ
バイク盗難防止GPSは進化してる!
両製品とも検知力・通知スピード・使い勝手で一歩抜きんでてる。
・Monimoto 7は追跡・回収重視&隠し設置&長寿命バッテリー
・AlterLock Gen3は威嚇重視&大音量アラーム&スマート設置
・価格や累積コストも違うので要確認
・どちらも物理ロックと併用すれば最強
・防犯は“多重レイヤー”が肝心、導入する価値は十分ある
盗難が心配なら、今こそ本気で対策。バイクLove2一押しのこの2強、一度は販売サイトで詳細チェックして、自分に合ったほうを賢く選ぼう!
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