こんにちは、バイクLove2です。
今回は、プロ仕様のバッテリー充電器として人気の高い「OptiMate 7 Select (TM-257)」と「OptiMate 7 12V/24V (TM-267)」の違いについて徹底比較していきます。私自身、バイクのバッテリー上がりに何度も泣かされてきた経験から、充電器の重要性は身に染みて理解しています。
同じOptiMate 7シリーズでほぼ同じ価格なのに、なぜ2つのモデルが存在するのか?どちらを選ぶべきなのか?愛知でバイクライフを楽しむ私が、両機種の違いを分かりやすく解説していきます。
このブログ記事の解説動画を作成してもらいました。
動画でご覧になりたい方は以下からご視聴下さい。
OptiMate 7 Select vs 12V/24V 基本スペック比較
| 項目 | OptiMate 7 Select (TM-257) | OptiMate 7 12V/24V (TM-267) |
|---|---|---|
| 対応電圧 | 12V専用 | 12V/24V兼用 |
| 最大出力 | 10A | 12V時10A / 24V時5A |
| 充電ステップ | 9ステップ | 8ステップ |
| 充電電圧選択 | 14.4V / 14.7V + パワーサプライ(13.6V) | 12V: 14.4V / 14.7V / 15.0V 24V: 28.8V / 29.4V / 30.0V |
| パワーサプライモード | 搭載(最大8A) | 非搭載 |
| 回復充電機能 | 3段階・最大22V | 1段階 |
| 対応バッテリー容量 | 3~240Ah | 12V時10~240Ah / 24V時5~120Ah |
| 価格(税込) | 約31,980円 | 約31,980円 |
OptiMate 7 Select と 12V/24V の違いのレビュー
両機種の主な違いは3つあります。これを理解すれば、どちらを選ぶべきか明確になります。
12V専用 vs 12V/24V兼用の違い
最も分かりやすい違いが対応電圧です。
OptiMate 7 Select (TM-257) は12V専用充電器として設計されています。バイクや普通自動車、ハイブリッド車の補機バッテリーなど、12Vバッテリーに特化した設計です。3Ahからの小容量バッテリーにも対応しているため、原付から大型バイク、軽自動車から普通車まで幅広く使えます。
OptiMate 7 12V/24V (TM-267) は12V/24V両対応の兼用充電器です。ただし12V時は10Ahからの対応となるため、小排気量バイクには使えない場合があります。RV車、トラック、ボート、産業用機器など、24Vバッテリーを使用する機器をお持ちの方に向いています。
パワーサプライモード機能の有無
これがOptiMate 7 Selectの最大の特徴です。
パワーサプライモードとは、安定化電源として13.6Vの電圧を最大8Aで供給し続ける機能です。具体的な使用場面としては以下のようなケースがあります。
・バッテリー交換時のバックアップ電源(時計やナビの設定が消えない)
・ドライブレコーダーの設定作業時の電源供給
・車両診断機を使用する際の安定電源
・ガレージ内でのカーオーディオ調整時
私自身、ドラレコを取り付ける際にこの機能があれば非常に便利だったと感じています。OptiMate 7 12V/24Vにはこの機能がないため、バッテリー交換時のバックアップ用途を重視する方には大きな違いとなります。
回復充電機能と充電電圧の選択肢
| 比較項目 | OptiMate 7 Select | OptiMate 7 12V/24V |
|---|---|---|
| 回復充電機能 | 3段階・最大22V | 1段階 |
| 充電電圧選択 | 2段階(14.4V / 14.7V) | 6段階(12V: 3種 / 24V: 3種) |
| 電圧安全確認機能 | なし | あり |
| ディープサイクル対応 | 14.7Vまで | 15.0Vまで(より高電圧) |
OptiMate 7 Selectは、3段階・最大22Vの強力な回復充電機能を搭載しています。これは完全に放電してしまったバッテリーを復活させる機能で、0.5Vまで深放電したバッテリーでも回復を試みます。通常の12Vバッテリーであれば、Selectの方が回復能力が高いと言えます。
OptiMate 7 12V/24Vは、充電電圧の選択肢が6段階と豊富です。特にディープサイクルバッテリー(オプティマ、ボイジャーなど)では15.0Vまで対応しており、より専門的な充電が可能です。また、電圧安全確認機能により、誤って24V設定で12Vバッテリーを充電しようとしても充電が開始されず、安全性が高くなっています。
OptiMate 7 Select についてのユーザーの口コミ
実際のSelect使用者の声をまとめました。
気になる悪い口コミ
・LED4(青)から進まない:24時間以上経ってもLED4から進まず、充電が完了しない場合がある
・コネクタの差し込みが固い:特に冬場はSAEコネクタが固くて金属部分が見えてしまう
この2点については、メーカーからも対処法が案内されています。LED4で停止する問題は、車両システムの一時起動による電気刺激が原因で、一度コンセントを抜いて再接続することで解決します。コネクタの固さについては、ドライヤーで温めると差し込みやすくなります。安全性を優先した設計のため、やむを得ない仕様とも言えます。
絶賛の良い口コミ
・バッテリー交換の回数が激減:つなげっぱなしでメンテナンスできるため、バッテリー寿命が明らかに延びた
・パワーサプライモードが便利:バッテリー交換時のバックアップ電源として重宝する
・診断機能が分かりやすい:LEDの色でバッテリー状態が一目で分かり、交換時期の判断がしやすい
・放置していた車が復活:1年以上乗っていなかった車のバッテリーが回復充電で見事に復活
・つなげっぱなしで安心:冬場のバイク保管時も満充電を維持でき、春先のバッテリー上がりゼロ
・操作が簡単:接続してコンセントに挿すだけの簡単操作で、機械音痴でも使いこなせる
・サポートが充実:日本の代理店のサポートが迅速で、不明点もすぐに解決
OptiMate 7 12V/24V についてのユーザーの口コミ
続いて12V/24V版のユーザー評価です。
気になる悪い口コミ
・バイクには使えない場合がある:12V時は10Ahからの対応のため、小排気量バイクのバッテリーには使用不可
・パワーサプライモードがない:バッテリー交換時のバックアップ機能が欲しかったという声
確かに12V/24V版は、12V使用時でも10Ahからの対応となるため、原付や小型バイクには適していません。また、パワーサプライモード非搭載は、DIY整備を楽しむ方には物足りなさを感じるポイントです。ただし、これは24V対応を優先した設計のためで、用途が合えば問題ありません。
絶賛の良い口コミ
・12V/24V両方使えて便利:RV車とボート、両方のバッテリーメンテナンスが1台で完結
・ディープサイクルバッテリーに最適:オプティマバッテリーの充電に15.0V設定が使えて性能を100%引き出せる
・電圧安全確認機能が安心:誤操作で故障する心配がなく、家族にも安心して貸せる
・細かい電圧設定が可能:6段階の電圧選択で、様々な特殊バッテリーに対応できる
・産業用途でも信頼性抜群:医療機器のバッテリーメンテナンスに使用しているが、トラブルゼロ
・つなげっぱなしメンテナンス:24V電池も安心して長期メンテナンスできる
・診断機能で状態把握:5段階診断により、バッテリー交換タイミングが明確に分かる
バイクLove2の結論
両機種を徹底比較した結果、私の結論は
「バイク・普通車メインならOptiMate 7 Select、24Vバッテリーも使うなら12V/24V」です。
正直に言うと、私自身はバイクと普通車しか所有していないため、OptiMate 7 Selectで十分だと判断しています。特に以下の3点でSelectを選ぶメリットを感じています。
パワーサプライモードの実用性
バッテリー交換時のバックアップ電源機能は、DIY整備をする身としては非常に魅力的です。時計やナビの設定が消えないだけでなく、ドラレコの設定作業時にも使えます。この機能だけでもSelectを選ぶ価値があると感じています。
3Ahからの小容量対応
12V/24V版は10Ahからの対応ですが、Selectは3Ahから対応しています。将来的に原付や小型バイクを購入する可能性もあるため、幅広い容量に対応できるSelectの方が汎用性が高いと判断しました。
強力な回復充電機能
最大22Vの3段階回復充電は、放置してしまったバッテリーを復活させる可能性を高めます。実際に、1年以上乗っていなかったバイクのバッテリーが復活したという口コミも多数あり、長期保管が多い私には心強い機能です。
ただし、以下の場合は OptiMate 7 12V/24V を選ぶべきだと考えています。
・RV車やトラック、ボートなど24Vバッテリーを使用する機器を所有している
・オプティマやボイジャーなどのディープサイクルバッテリーを使用しており、15.0V充電が必要
・産業用機器や医療機器など、より高度な電圧設定が求められる用途
・電圧安全確認機能により、誤操作のリスクを最小限にしたい
私の場合、現在所有しているのはバイクと普通車のみで、今後も24Vバッテリーを使う予定がないため、OptiMate 7 Selectで十分だと結論づけました。むしろパワーサプライモード機能があるSelectの方が、私の用途には合っていると感じています。
まとめ
OptiMate 7 Select と OptiMate 7 12V/24V の比較検討結果をまとめます。
両機種ともプロ仕様の優秀なバッテリー充電器ですが、用途によって明確に選ぶべきモデルが異なります。価格はほぼ同じですが、機能と対応範囲に大きな違いがあることが分かりました。
OptiMate 7 Selectがおすすめな人:
・バイクや普通自動車のみを所有している
・パワーサプライモード(バックアップ電源機能)が欲しい
・小容量バッテリー(3Ah~)にも対応したい
・より強力な回復充電機能(最大22V・3段階)を求める
・DIY整備を楽しむ
OptiMate 7 12V/24Vがおすすめな人:
・RV車、トラック、ボートなど24Vバッテリーも使用する
・ディープサイクルバッテリーに15.0V充電が必要
・より細かい充電電圧設定(6段階)を活用したい
・電圧安全確認機能で誤操作を防ぎたい
・産業用途や医療機器のメンテナンスに使用する
個人的には、バイク乗りとしてはOptiMate 7 Selectのパワーサプライモード機能と3Ahからの対応範囲が非常に魅力的だと感じています。特に冬場のバイク保管時につなげっぱなしにしておけば、春先のバッテリー上がりの心配もなくなります。
どちらを選んでも、つなげっぱなしメンテナンス機能やサルフェーション除去機能など、基本性能は非常に高いので、自分の用途に合った方を選べば間違いありません。





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