【失敗しない】ユアサバイクバッテリー YTX4L-BSとYT4L-BSの違いは?

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ユアサバイクバッテリー YTX4L-BSとYT4L-BSの違いは? バッテリー

ユアサのバッテリー選びで迷っているバイク乗りの皆さん、今回はYTX4L-BSとYT4L-BSの違いについて詳しく解説していきます。

こんにちは、バイクLove2です。

今回のバッテリーはいずれも原付用のバッテリーです。

私も長年バイクに乗っていて、様々なバッテリーを試してきましたが、この2つの製品は型番が似ているため、どちらを選ぶべきか悩む方が多いんですよね。

そこで今回は、両製品の主要な違いを表にまとめて、どちらがあなたのバイクに適しているかを判断できるようにしました。

この記事の内容を動画で解説してくれています。
動画でご覧になりたい方は以下をご視聴下さい。

ユアサバイクバッテリー YTX4L-BSとYT4L-BSの主な違い

比較項目YTX4L-BSYT4L-BS
始動性能(CCA値)50(高性能)40(標準性能)
価格帯¥4,700~¥8,400¥3,120~¥6,230
重量1.5kg1.4kg
推奨車種セルスターター車キック・軽量重視
特徴高性能・高価格コスパ重視・低価格

この表を見ただけでも、かなり性格の違う製品だということが分かりますよね。詳しく見ていきましょう。

ユアサ YTX4L-BS と YT4L-BSの違いを徹底解説

1. 始動性能(CCA値)の違い

最も重要な違いは始動性能です。

YTX4L-BS(CCA値50
・セルスターター車に最適化された高性能タイプ
・寒冷地でも安定した始動性能
・エンジン始動時のパワーが強い
・セル一発始動が期待できる

YT4L-BS(CCA値40
・標準的な始動性能
・キックスタート車やコスパ重視の用途に適している
・セルスターター車でも使用可能だが性能はやや劣る
・価格を抑えたい場合の選択肢

2. 価格とコストパフォーマンス

製品名価格帯CCA値コスパ評価
YTX4L-BS¥4,700~¥8,40050高性能重視
YT4L-BS¥3,120~¥6,23040価格重視

価格差は約¥1,500~¥2,000程度。この差額に見合う性能向上があるかどうかが選択のポイントになります。

3. 重量と取り扱いやすさ

YTX4L-BS:1.5kg(やや重い)
YT4L-BS:1.4kg(軽量)

重量差は100gと僅かですが、頻繁にバッテリー交換を行う場合や軽量化を重視する場合は考慮すべき点です。

YTX4L-BSのユーザー口コミ

実際に使用したライダーの声を集めてみました。

悪い口コミ

・「乗る頻度が少ないと1年8ヶ月ほどで寿命が来た」
・「台湾ユアサ製は価格は安いが耐久性はやや劣る場合も」

確かに使用頻度が低いとバッテリーの劣化は早まります。また、台湾製と国産では品質に差があることも事実です。ただし、これらは使用環境や製品選択の問題であり、適切に使用すれば十分な性能を発揮します。

良い口コミ

・「セルの回りも良くなり一発でエンジンがかかる」
・「安心のユアサ製、使用も問題なし」
・「安定のユアサバッテリー、2年は持った」
・「液入り充電済みで取り付けも簡単」
・「保証付きで安心」
・「高性能タイプだけあって始動性が抜群」
・「寒い朝でもセル一発でかかる」

YT4L-BSのユーザー口コミ

こちらも実際の使用者の声をまとめました。

悪い口コミ

・「冬場や長期間乗らないとバッテリーが上がりやすい」
・「セルスターター車では始動性がやや物足りない」

標準性能のため、厳しい条件下では高性能タイプに劣ることがあります。しかし、これは価格を考慮すれば妥当な性能レベルと言えるでしょう。

良い口コミ

・「セルの回りが良くなり、一発でエンジンがかかる」
・「安心のユアサ製、使用も問題なし」
・「液入り充電済みで取り付けも簡単」
・「コストパフォーマンスが良い」
・「保証付きで安心」
・「純正品がすぐ手に入ってよかった」
・「価格が手頃で満足している」

結論:バイクLove2としての意見

正直に言うと、どちらも優秀な製品で、選択は使用目的と予算によって変わります。

私自身、両方とも実際に使用してみましたが、それぞれに明確な特徴があります。

YTX4L-BSを選ぶべき人
・セルスターター車に乗っている
・寒冷地での使用が多い
・確実な始動性を求める
・多少高くても高性能を重視する
・長期間安心して使いたい

YT4L-BSを選ぶべき人
・価格を抑えたい
・キックスタート車に乗っている
・軽量化を重視する
・標準的な性能で十分
・コストパフォーマンスを重視する

私の個人的な意見としては、セルスターター車ならYTX4L-BS、価格重視やキックスタート車ならYT4L-BSという使い分けがベストだと思います。

ただし、もし1つだけ選ぶとすれば、私はYTX4L-BSを推します理由は、バッテリーは安全性と信頼性が最重要だからです。エンジンがかからないトラブルは、特に遠出先では非常に困りますからね。

約¥1,500~¥2,000の価格差で、CCA値が25%向上(40→50)するのは、コストパフォーマンス的にも悪くありません。特に冬場の始動性や、長期間使用時の安定性を考えると、この投資は十分に価値があると感じます

とはいえ、予算が限られている場合や、キックスタート車での使用なら、YT4L-BSも十分に実用的な選択肢です。ユアサブランドの信頼性は両製品とも変わりませんからね。

まとめ

今回はユアサバイク(原付)バッテリー YTX4L-BSとYT4L-BSの違いについて詳しく比較しました。

選択のポイントをまとめると、以下のようになります。

始動性能重視:YTX4L-BS(CCA値50)がおすすめ
価格重視:YT4L-BS(¥3,120~)がお得
セルスターター車:YTX4L-BSが最適
キックスタート車:YT4L-BSで十分
寒冷地使用:YTX4L-BSが安心

どちらも信頼のユアサ製で、メンテナンスフリー設計、液入り充電済み、1年保証付きと基本性能は同じです。あなたのバイクの用途と予算に合わせて選択することが大切です。

バッテリー選びの参考になれば幸いです。安全で楽しいバイクライフを!

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