【2025年最新】コミネ 電熱グローブ おすすめ5選 徹底レビュー

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【2025年最新】コミネ 電熱グローブ おすすめ5選 徹底レビュー バイクウエア

こんにちは、バイクLove2です。愛知県在住、バイク歴20年以上の40代ライダーです。冬のバイク通勤やツーリングで、指先が凍りそうになった経験、皆さんもありますよね?私も長年バイクに乗ってきて、防寒対策には随分と投資してきました。

今回は、冬のライディングに欠かせないコミネの電熱グローブについて、実際のユーザーレビューと最新の商品ラインナップを徹底的に調査しました。電熱グローブと聞くと「高いんじゃないか」「本当に暖かいのか」「故障しやすいのでは」など、購入前に不安を感じる方も多いはず。

私自身、以前は厚手のウインターグローブを何枚も重ね着していましたが、それでも指先の感覚がなくなるほど冷えてしまい、ブレーキやクラッチ操作に支障が出ることもありました。そんな悩みを解決してくれるのが電熱グローブです。特にコミネの電熱グローブは、国産メーカーの安心感と手の届きやすい価格帯で、多くのライダーから支持されています。

コミネ電熱グローブの特徴と魅力

コミネの電熱グローブは、バイク用品の老舗メーカーならではの確かな品質と、使いやすさを追求した設計が魅力です。豊富なラインナップから、給電方法や使用シーン、予算に合わせて自分にぴったりの一品を選ぶことができます。

給電方式で選べる3つのタイプ

コミネの電熱グローブには、大きく分けて3つの給電タイプがあります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分の使用環境に合わせて選ぶことが重要です。​

12V車体給電タイプは、バイクのバッテリーから直接給電するため、充電を気にせず長時間使用できるのが最大のメリットです。ロングツーリングや通勤で毎日使いたい方に最適で、バッテリー残量を心配する必要がありません。ただし、配線の取り回しが必要で、車体から離れた状態では使用できない点に注意が必要です。

7.4V専用バッテリータイプは、配線が見えずスマートな見た目が特徴です。車体給電の煩わしさがなく、バイクを降りた後も暖かさをキープできます。フル充電で3~6時間程度使用可能なので、通勤・通学や短距離ツーリングに向いています。​

USB給電対応タイプは、市販のモバイルバッテリーが使える自由度の高さが魅力です。専用バッテリーを購入する必要がなく、スマホ用のモバイルバッテリーを流用できるため、初期コストを抑えられます。

プロテクション機能の充実

コミネの電熱グローブは、防寒性能だけでなく、バイクグローブとしての安全性にも配慮されています。多くのモデルにナックルプロテクターや掌部分のプロテクターが搭載されており、万が一の転倒時にも手を保護してくれます。​

特に上位モデルでは、カーボン製のナックルガードを採用し、軽量ながら高い保護性能を実現しています。電熱機能だけでなく、プロテクション性能もしっかりと備えているのが、バイク専門メーカーであるコミネの強みだと言えるでしょう。

透湿防水素材HiPORAの採用

多くのコミネ電熱グローブには、透湿防水素材「HiPORA」が採用されています。この素材により、雨天時でも内部への浸水を防ぎながら、手の蒸れを外に逃がすことができます。短時間の雨天走行であれば、レインウェアなしでも対応可能です。​

冬場は寒いだけでなく、突然の雨に見舞われることも多いもの。防水性能があるグローブなら、天候の急変にも慌てずに済みます。

コミネ電熱グローブおすすめモデル5選

ここからは、2025年時点で購入できるコミネの電熱グローブの中から、特におすすめのモデルを5つ紹介します。それぞれの特徴と、どんな人に向いているかを詳しく解説していきます。

EK-217 プロテクトエレクトリックヒートグローブ

価格(定価): 16,000円(税込17,600円)​

EK-217は、7.4V専用バッテリーと車体給電の両方に対応した「両刀使い」モデルです。3段階の温度調節機能を搭載し、カーボンファイバーヒーターで指先までしっかり暖まります。​

このモデルの最大の魅力は、給電方式の柔軟性です。普段は専用バッテリーで使用し、ロングツーリング時には車体給電に切り替えるといった使い分けができます。ナックルプロテクターとスライダーも装備され、プロテクション性能も十分です。

カラーバリエーションも豊富で、Black、Navy、Light Grey、Oliveの4色展開。サイズはXS~3XLまで対応しており、幅広い体格の方が使用できます。

実際のユーザーからは「1週間使ってみたが間違いなく買って損をする商品じゃない。手先がしっかり温まってくれるから指が千切れそうなんてことがなくなった」という高評価が寄せられています。​

こんな人におすすめ:給電方式の自由度を求める方、通勤からツーリングまで幅広く使いたい方、新製品の信頼性を重視する方

EK-215 デュアルヒートプロテクトエレクトリックグローブ

価格(定価): 21,000円(税込23,100円)​

EK-215は、新型コントロールシステムを採用した革新的なモデルです。従来の3段階温度調節に加えて、発熱エリアを選択できる機能が搭載されています。指先だけ、掌だけ、指先と掌の両方といった使い分けが可能で、状況に応じて最適な暖め方ができます。​

マイクロカーボンファイバーヒーターを採用しており、しなやかで断線しにくい構造になっています。透湿防水素材HiPORAを使用し、短時間の雨天走行にも対応。リフレクター装備で夜間の視認性も確保されています。

発熱箇所を切り替えることで、バッテリーの消費を抑えることもできます。例えば、暖まったら指先のみの発熱に切り替えることで、バッテリーの持続時間を延ばすことが可能です。

カラーはBlack、Black/Red、Light Grey/Blackの3色展開で、サイズはXS~3XLまで用意されています。

こんな人におすすめ:発熱エリアの調整で細かくコントロールしたい方、バッテリー持続時間を最大化したい方、最新機能を試したい方

EK-2175 プロテクトエレクトリックヒートグローブ セット

価格(定価): 25,500円(税込28,050円)、実売19,980円(29%OFF)​

EK-2175は、7.4Vバッテリー、充電器、グローブがセットになったオールインワンパッケージです。2024年新作モデルで、カーボンファイバーヒーターを使用し、指先までしっかり暖まる設計になっています。​

セット商品のため、別途バッテリーや充電器を購入する必要がなく、届いたその日から使用できます。初めて電熱グローブを購入する方にとって、必要なものが全て揃っているのは大きなメリットです。

3段階温度調節機能を搭載し、外気温や走行状況に合わせて最適な温度設定が可能。BlackとNavyの2色展開で、サイズはXS~3XLまで対応しています。

実売価格で19,980円と、定価から約30%割引されていることが多く、セット商品としてのコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。

こんな人におすすめ:初めて電熱グローブを購入する方、別途バッテリーや充電器を探す手間を省きたい方、すぐに使い始めたい方

EK-204 ヒートインナーグローブ12V

価格(定価): 11,000円(税込12,100円)、実売7,614円(37%OFF)​

EK-204は、お気に入りのグローブと重ねて使える薄型インナータイプの電熱グローブです。車載バッテリーから給電する12V仕様で、バッテリー残量を気にせず使用できます。​

約38℃、44℃、54℃の3段階温度調節が可能で、外気温に応じて細かく調整できます。リフレクター装備で夜間の安全性も確保され、スマートティップ採用でスマホ操作にも対応しています。

薄型設計のため、既存のお気に入りグローブの下に着用できるのが最大の特徴です。「今使っているグローブの操作感は変えたくないけど、暖かさは欲しい」という方に最適です。電源取り出し用のハーネスも付属しています。

実売価格は7,614円と、電熱グローブとしては非常にリーズナブル。コストを抑えて電熱グローブを試してみたい方にもおすすめです。

こんな人におすすめ:既存のグローブを活かしたい方、薄型で動かしやすいグローブが欲しい方、長時間のバッテリー持続を重視する方

EK-218 ネオレトロエレクトリックヒートグローブ

価格(定価): 22,000円(税込24,200円)​

EK-218は、クラシカルな見た目を重視したレトロデザインモデルです。全面ゴートレザー仕様で、しなやかな革の質感と優れた保温性を兼ね備えています。​

電源スイッチは裏地に配置され、クラシカルな外観を損なわないデザインになっています。左右合計約20Wの発熱ユニットを搭載し、指先をしっかり暖めます。7.4V専用バッテリーと車体給電の両方に対応しています。

本革を全面に使用しているため、使い込むほどに手に馴染み、経年変化も楽しめます。クラシックバイクやカフェレーサー、ビンテージスタイルのバイクに乗っている方には、見た目の統一感も含めて特におすすめです。

カラーはBlackのみで、サイズはS~3XLまで展開されています。

こんな人におすすめ:クラシックバイクやビンテージスタイルのバイクに乗っている方、本革の質感を重視する方、デザインと機能性を両立したい方

コミネ電熱グローブのメリット・デメリット

ここまでコミネの電熱グローブを紹介してきましたが、購入前に知っておくべきメリットとデメリットをまとめておきます。​

メリット

程ほどの価格帯で購入できることが、コミネ電熱グローブの最大のメリットです。グローブ本体は1万円台から購入でき、バッテリーセットも4,000~8,000円程度と、RSタイチなどの高級ブランドと比較するとリーズナブルです。トータルで2万円前後で電熱グローブシステムを揃えられます。​

国産メーカーの安心感も大きなポイントです。アマゾンで見かける中華製の電熱グローブは1万円前後と安価ですが、品質や耐久性、アフターサポートの面で不安があります。コミネは老舗のバイク用品メーカーとして、確かな品質と信頼性を提供しています。​

電熱ウェアの互換性も魅力です。コミネは電熱グローブ以外にも、電熱ジャケット、電熱ベスト、電熱パンツなど、豊富な電熱ウェアを展開しています。同じバッテリーシステムを使用できるため、全身をコミネで揃えることも可能です。​

豊富なラインナップにより、給電方式、プロテクション性能、デザイン、価格帯など、自分のニーズに合ったモデルを選べます。初心者向けのエントリーモデルから、上級者向けの高機能モデルまで幅広く揃っています。

デメリット

一方で、デメリットとしては高級ブランドと比較すると素材や縫製の質感で劣る部分があります。RSタイチなどの高級モデルと比べると、革の質感や細部の仕上げに差があることは否めません。​

初期モデルの断線トラブルも過去には報告されていました。ただし、2023年以降の新モデル(EK-217、EK-218など)では改良が進み、不具合報告は大幅に減少しています。​

バッテリー別売りのモデルが多いため、初期投資として本体とバッテリーの両方を購入する必要があります。セットモデルを選ぶか、段階的に揃えていくかの計画が必要です。

12V車体給電タイプは配線が必要で、自分で取り付けられない場合は業者に依頼する必要があります。工賃が別途かかることを考慮しておきましょう。​

コミネ電熱グローブの選び方ガイド

電熱グローブを初めて購入する方にとって、どのモデルを選べばいいか迷うのは当然です。ここでは、使用シーン別におすすめのモデルと選び方のポイントを解説します。

使用シーン別おすすめモデル

通勤・通学メインで使う場合は、EK-204(ヒートインナーグローブ12V)がおすすめです。車体給電のためバッテリー充電の手間がなく、毎日使う方には最適です。価格も手頃で、初めての電熱グローブとしてもハードルが低いでしょう。​

週末のツーリングで使う場合は、EK-217(プロテクトエレクトリックヒートグローブ)が最適です。専用バッテリーと車体給電の両対応で、ツーリングの長さに応じて給電方法を選べます。プロテクション性能も高く、安全性も確保されています。

初めて電熱グローブを購入する場合は、EK-2175(セットモデル)がおすすめです。グローブ、バッテリー、充電器が全て揃っており、追加購入の必要がありません。届いたその日から使い始められる手軽さが魅力です。

クラシックバイクに乗っている場合は、EK-218(ネオレトロエレクトリックヒートグローブ)一択でしょう。全面ゴートレザーのクラシカルなデザインが、ビンテージバイクの雰囲気にぴったり合います。

サイズ選びのポイント

電熱グローブのサイズ選びは、通常のグローブよりも慎重に行う必要があります。電熱線やバッテリー接続部分が内蔵されているため、きつすぎると血行が悪くなり、逆に暖まりにくくなることもあります。

基本的には、普段使っているグローブと同じサイズを選べば問題ありませんが、厚手のインナーグローブを併用する予定がある場合は、ワンサイズ上を検討してもいいでしょう。

コミネのグローブはXS~3XLまでの幅広いサイズ展開があるため、自分の手のサイズに合ったものが見つかりやすいのも特徴です。

給電方式の選び方

12V車体給電タイプは、配線の取り回しが必要ですが、充電を気にせず長時間使用できます。毎日の通勤や長距離ツーリングが多い方に向いています。バイクから降りた後は使えませんが、走行中は常に安定した電源供給が得られます。​

7.4V専用バッテリータイプは、配線がなくスマートな見た目で、バイクを降りた後も使用できます。フル充電で3~6時間使用可能なので、短~中距離のツーリングや週末ライダーに最適です。予備バッテリーを持てば、さらに長時間の使用も可能です。​

USB給電タイプは、市販のモバイルバッテリーが使える自由度の高さが魅力ですが、出力が弱く温度が上がりにくい点に注意が必要です。軽度な寒さ対策や、短時間の使用に向いています。​

コミネ電熱グローブ用アクセサリー

電熱グローブをより便利に使うためのアクセサリーも揃えておくと良いでしょう。

バッテリーと充電器

EK-207 7.4V電熱グローブ用セット(9,500円)は、バッテリー2個と充電器がセットになっており、長時間の使用に対応できます。予備バッテリーがあれば、充電切れの心配がありません。​

EK-209 7.4Vリチウムポリマーバッテリー(4,000円)は、バッテリー単品での追加購入用です。使用頻度が高い方は、複数個持っておくと安心です。​

EK-210 7.4V電熱ネックウォーマー用セット(5,000円)は、バッテリー1個と充電器のセットです。初めて電熱グローブを購入する方で、セットモデル以外を選んだ場合は、このセットが必要になります。​

コンバーター類

EK-315 USB 5V-7.4V グローブコンバーター(4,400円)は、USB給電(5V)を7.4V電熱グローブで使用できるように変換するアダプターです。市販のモバイルバッテリーを活用したい方に便利です。

EK-314 12V-7.4V グローブコンバーター(4,400円)は、車体の12V電源を7.4V電熱グローブで使用できるように変換します。専用バッテリータイプのグローブを車体給電でも使いたい場合に必要です。​

その他のアクセサリー

EK-203 12Vグローブハーネス(1,650円)は、12V車体給電タイプのグローブに必要な接続ケーブルです。多くの12Vモデルには付属していますが、予備や交換用として持っておくと安心です。​

バイクLove2の総合評価とおすすめの一品

20年以上のバイク歴の中で、様々な防寒グッズを試してきた私の率直な意見として、コミネの電熱グローブは間違いなく「買い」の商品です。

中華製の安価な電熱グローブと比較すると多少価格は高くなりますが、国産メーカーの安心感、確かな品質、充実したアフターサポートを考えれば、十分に価値のある投資だと思います。また、RSタイチなどの高級ブランドと比較すると、約1万円ほど安く購入できるため、コストパフォーマンスは非常に優れています。​

特に感動したのは、電熱グローブの暖かさです。これまで厚手のウインターグローブを使用していましたが、気温が5℃を下回ると指先の感覚がなくなり、ブレーキやクラッチ操作に不安を感じることもありました。電熱グローブに変えてからは、真冬でも指先がしっかり暖かく、快適にライディングを楽しめるようになりました。

私が特におすすめしたいのは、EK-217 プロテクトエレクトリックヒートグローブです。専用バッテリーと車体給電の両方に対応しているため、使用シーンに合わせて給電方法を選べる柔軟性があります。通勤では専用バッテリー、ロングツーリングでは車体給電といった使い分けができるのは大きなメリットです。​

また、2023年以降の新製品であるため、過去のモデルで報告されていた断線などの不具合も改善されています。実際のユーザーレビューでも「買って損をする商品じゃない」「手先がしっかり温まる」といった高評価が多く、信頼性の高さが伺えます。​

価格は16,000円(税込17,600円)と、電熱グローブとしては中価格帯ですが、機能性とコストパフォーマンスのバランスが取れた優秀なモデルだと思います。別途バッテリーセット(EK-210、5,000円)を購入する必要がありますが、トータルで22,600円程度で電熱グローブシステムを構築できます。

初めて電熱グローブを購入する方で、すぐに使い始めたい場合は、EK-2175 プロテクトエレクトリックヒートグローブ セット(実売19,980円)もおすすめです。グローブ、バッテリー、充電器が全て揃っており、届いたその日から使用できる手軽さが魅力です。​

車体給電のみでOKという方には、EK-204 ヒートインナーグローブ12V(実売7,614円)が最もコストパフォーマンスに優れています。薄型でお気に入りのグローブと併用できる点も便利です。​

どのモデルを選ぶにしても、冬のバイクライフが劇的に変わることは間違いありません。指先が冷えて辛い思いをしている方は、ぜひコミネの電熱グローブを試してみてください

まとめ

コミネの電熱グローブは、国産メーカーの安心感と手頃な価格帯で、多くのライダーから支持されている防寒アイテムです。

・給電方式(12V車体給電、7.4V専用バッテリー、USB給電)を選べる豊富なラインナップ
・プロテクション機能を備えた安全設計
・透湿防水素材HiPORAによる快適性
・XS~3XLまでの幅広いサイズ展開
・1万円台から購入できる手頃な価格帯

おすすめは、両刀使い可能なEK-217(16,000円)、または初心者に最適なセットモデルEK-2175(実売19,980円)です。使用シーンや予算に合わせて、自分にぴったりのモデルを選んでください。

冬のバイク通勤やツーリングを快適に楽しむために、コミネの電熱グローブは非常に有効な投資です。指先が冷えて辛い思いをしている方は、ぜひ一度試してみることをおすすめします。

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