こんにちは、バイクLove2です。愛知県でバイクライフを楽しんでいる私ですが、最近多くの方から「デイトナ DJ-005ってどうなの?」という質問をいただきます。
季節の変わり目、朝は寒いけど昼は暑い。そんな時にどのジャケットを選べばいいか迷いますよね。特に40代になってから、体温調節がうまくいかなくて困ることが増えました。
そんな悩みを解決してくれるかもしれないのが、デイトナの「DJ-005 ソフトシェルジャケット」です。インナーの重ね着で温度調節できる自由度と、カジュアルなデザインが魅力の一着。今回は実際のユーザーの口コミと合わせて、徹底的にレビューしていきます。
デイトナ DJ-005 ソフトシェルジャケット概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | デイトナ DJ-005 ソフトシェルジャケット |
| 対応シーズン | 3シーズン(春・秋・冬) |
| 価格 | 19,580円(税込)/価格.com最安値 13,990円 |
| カラー | ブラック、ブラウン、オリーブ |
| サイズ | M、L、XL、2XL |
| プロテクター | 肩・肘・背中(標準装備)、胸部(別売) |
| 特徴 | インナー重ね着対応、防風ストレッチ素材、脱着式フード |
デイトナのDJ-005 ソフトシェルジャケットの特徴を詳しく解説
デイトナ DJ-005の最大の特徴は、「インナーの重ね着で温度調節する」というコンセプトです。脱着式インナーや中綿を使わず、自分の好みのインナーを自由に選べる設計になっています。これって、意外と重要なポイントなんです。
私も色々なジャケットを試してきましたが、メーカー純正のインナーって、暑すぎたり寒すぎたりで微妙な調整ができないことが多いんですよね。DJ-005なら、薄手のヒートテックから、厚手のフリースまで、その日の気温に合わせて自由に選べます。
素材は防風性とストレッチ性を兼ね備えたソフトシェル素材。表地も裏地もポリエステル100%で、自宅で洗濯できるのも嬉しいポイントです。裏地はメッシュ採用で通気性を確保し、腕と脇下にはベンチレーションも装備しています。
デザインはシンプルなパーカースタイル。いかにも「ライディングジャケット」という感じではなく、街中での買い物やカフェでも違和感なく着られます。これって、通勤ライダーにとってはかなり重要ですよね。
プロテクターは肩・肘・背中にソフトタイプを標準装備。胸部はプロテクターポケットのみで、別売のSAS-TECに対応しています。
・表地・裏地:ポリエステル100%
・ベンチレーション:腕と脇下の2か所
・プロテクター:肩・肘・背中(ソフトタイプ標準装備)
・胸部プロテクター:ポケットのみ(別売SAS-TEC対応)
・フード:脱着可能
・サイズ設定:若干オーバーサイズで冬場の重ね着に対応
価格は定価19,580円(税込)ですが、実売では13,990円で販売している店舗もあります。この価格差は大きいので、購入前に複数サイトをチェックすることをおすすめします。
カラーはブラック、ブラウン、オリーブの3色。どれも落ち着いた色で、長く使えるカラー展開です。サイズはM、L、XL、2XLの4種類。若干オーバーサイズ設定なので、冬場のインナー重ね着を考えている方には嬉しい設計です。
デイトナのDJ-005 ソフトシェルジャケット実際のユーザーの口コミをチェック
DJ-005について、実際に購入したユーザーの声を集めてみました。良い口コミも悪い口コミも、正直にお伝えします。
まず、気になる点から。
悪い口コミ
・Mサイズが最小で、小柄な体格の人には大きすぎる。Sサイズがあれば良かった
・胸部プロテクターが標準装備ではなく、別途購入が必要なのが残念
この2つの指摘について、私なりの見解をお伝えすると、サイズについては確かに小柄な方には大きめかもしれません。ただし、これは冬場のインナー重ね着を考慮した設計なので、トレードオフと言えます。購入前に必ず試着することをおすすめします。
胸部プロテクターについては、別売のSAS-TECを追加すれば解決します。追加コストはかかりますが、安全性を最優先するなら検討する価値はあります。逆に言えば、胸部プロテクターが不要な方にとっては、無駄なコストを払わなくて済むとも言えますね。
良い口コミ
・防風加工がしっかりしていて、走行中も風が入ってこない
・ストレッチ性があるので動きやすく、腕や胸の部分がバタつかない
・デイトナのインナー上下と組み合わせれば、真冬でも十分暖かい
・デザインがカジュアルで、ワークマンのジャケットより高級感がある
・自宅で洗濯できるので、メンテナンスが楽
・通勤用として実用性が高く、毎日着ても飽きないデザイン
60代の方からは「スーパーカブC125の通勤仕様に購入したが、防風加工とプロテクター標準装備が決め手だった」という口コミもあり、幅広い年齢層に支持されていることがわかります。
バイクLove2としての正直な評価
正直にお伝えします。DJ-005は、「自分の好みでカスタマイズしたい」というライダーにピッタリの一着だと感じています。
まず、インナーの重ね着で温度調節できる自由度が本当に便利です。メーカー純正のインナージャケットシステムだと、「ちょっと暑い」「もう少し暖かくしたい」といった微妙な調整ができないことが多いんですよね。
DJ-005なら、ユニクロのヒートテックでも、ワークマンのイージスでも、自分の好きなインナーを自由に選べます。これって、実際に使ってみるとかなり快適なんです。
防風性とストレッチ性のバランスも素晴らしい。ソフトシェル素材のおかげで、風は防ぐけど動きにくくない。走行中にバタつかないという口コミも納得です。愛知県の湿度の高い気候でも、メッシュ裏地とベンチレーションのおかげで蒸れにくいのも好印象です。
デザイン面でも高評価です。シンプルなパーカースタイルなので、ツーリング先のレストランやカフェでも違和感なく過ごせます。「ワークマンより高級感がある」という口コミもありましたが、確かに縫製やシルエットはバイク専用品らしい作り込みを感じます。
価格についても、定価19,580円なら妥当ですが、実売価格で13,990円なら間違いなくお買い得です。3シーズン使えることを考えれば、コストパフォーマンスは良好だと思います。
ただし、完璧な商品ではありません。胸部プロテクターが別売りという点は、安全性を最優先するライダーにとっては気になるポイントでしょう。また、Sサイズがないため、小柄な体格の方には大きすぎる可能性があります。
それでも、インナー重ね着による自由な温度調節、防風性とストレッチ性の両立、カジュアルで街中でも使えるデザイン性を考えると、多くのライダーにおすすめできる一着だと私は判断します。
特に、私と同世代の40代ライダーで、「自分の好みでカスタマイズしたい」「実用性とデザイン性を両立したい」という方には、ぜひ検討していただきたいジャケットです。
まとめ
デイトナ DJ-005 ソフトシェルジャケットについて、詳しくレビューしてきました。実際のユーザーの口コミと私自身の評価を総合すると、「自分の好みでカスタマイズしたいライダー」には特におすすめの一着です。
・インナー重ね着による自由な温度調節が可能
・防風性とストレッチ性を兼ね備えたソフトシェル素材
・走行中にバタつかない快適性
・カジュアルなデザインで街中でも違和感なし
・自宅洗濯可能でメンテナンスが楽
・実売価格なら13,990円からとコスパ良好
気になる点としては、胸部プロテクターが別売りなことと、Sサイズがないことですが、これらを上回るメリットがあると感じています。
インナーの重ね着で自分好みの温度調節がしたい方、カジュアルなデザインのライディングジャケットを探している方には、DJ-005を強くおすすめします。




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