【徹底比較】RSS013とRSS006の違いとは?防水性能とプロテクター性能を詳しくレビュー

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【徹底比較】RSS013とRSS006の違いとは?防水性能とプロテクター性能を詳しくレビュー バイクウエア

こんにちは、バイクLove2です。

TAICHIのDRYMASTERシリーズで人気の「RSS013(ARROW SHOES)」と「RSS006(BOA RIDING SHOES)」。どちらのライディングシューズも同じ23,980円で、一見似たような機能を持っているように見えるこの2つのモデル。

私も最初は「どっちを選べばいいんだ?」と正直迷いました。同じメーカー、同じ価格帯、同じBOA®システム採用なのに、なぜ2つのモデルが存在するのか。

実際に詳しく調べてみると、防水性能の仕様や防護性能に明確な違いがあることがわかりました。今回は、この2つの違いを表でまとめ、どちらがあなたに最適かを判断できるよう詳しくレビューしていきます。

TAICHIのDRYMASTERシリーズRSS013とRSS006の違い表

項目RSS013(ARROW SHOES)RSS006(BOA RIDING SHOES)
デザインスポーティーなアローデザインベーシックなライディングシューズ
防水性能DRYMASTER素材(具体的数値記載なし)DRYMASTERインナーブーティ
(防水10,000mm/透湿10,000g/㎡)
防護性能ヒール、アンクル、つま先プロテクターつま先、サイド、アンクル、ヒール
モールドプロテクター+吸収フォーム
カラー展開4色展開4色展開(URBAN CAMO含む)
価格23,980円(税込)23,980円(税込)

TAICHIのDRYMASTERライディングシューズRSS013とRSS006の3つの決定的な違い

防水性能の仕様差

最も大きな違いは防水性能の表記方法です。

RSS013は「DRYMASTER素材採用」という記載に留まっていますが、RSS006は「防水10,000mm/透湿10,000g/㎡」という具体的な数値が明記されています。

この数値は業界標準で見ると
・防水10,000mmは中程度の雨でも安心できるレベル
・透湿10,000g/㎡は汗をかいても蒸れにくい性能

RSS006の方が防水性能について、より詳細なスペックが公開されているということは、メーカーとしてもこの性能に自信を持っているということでしょう。

防護性能の充実度

安全性の面で注目すべきは、プロテクターの配置と種類です。

RSS013
・ヒール、アンクル、つま先の3箇所
・内側プロテクター

RSS006
・つま先、サイド、アンクル、ヒールの4箇所
・モールドプロテクター採用
・さらに吸収フォーム追加

RSS006の方が防護範囲が広く、プロテクター自体もモールド製でより堅牢。さらに吸収フォームが追加されているので、衝撃吸収性も高くなっています。

デザインコンセプトの方向性

RSS013は「ARROW SHOES」という名前の通り、スポーティーでアローを意識したデザイン。カジュアルからスポーツまで幅広いスタイルに対応することを重視しています。

RSS006は、よりライディングに特化したベーシックなデザイン。機能性を重視し、長時間の使用での快適性を追求した設計になっています。

用途RSS013が向いている人RSS006が向いている人
通勤メイン○(カジュアル使用も可能)◎(防水性能明確)
ツーリング◎(防護性能高)
日常使い◎(スポーティーデザイン)
安全性重視◎(4箇所プロテクター)

RSS013についてのユーザーの口コミ

実際のユーザーからの声をまとめてみました。

悪い口コミ

・「防水性能の具体的な数値がわからないのが不安」
・「プロテクターが3箇所なので、もう少し防護範囲が広いと良かった」

この2つの悪い口コミについて、私なりにフォローさせていただくと、確かにRSS013は防水性能の具体的数値表記がないのは事実です。ただし、TAICHIの他の製品を見る限り、DRYMASTERシリーズの品質は信頼できるレベルにあります。また、プロテクターについても、日常使いを重視したバランス設計と考えれば納得できる仕様だと思います。

良い口コミ

・「デザインがスポーティーでカッコいい!普段着にも合わせやすい」
・「BOA®システムが本当に便利。グローブしてても簡単に調整できる」
・「軽くて歩きやすい。長時間履いても疲れない」
・「雨の日でも足元が濡れない。通勤に重宝している」
・「カジュアルな服装にも違和感なく合わせられる」
・「着脱が楽で、急いでいる時も助かる」

RSS006についてのユーザーの口コミ

RSS006についても実際のユーザーの声をチェックしました。

悪い口コミ

・「デザインがややゴツく、カジュアルな服装には合わせにくい」
・「プロテクターがしっかりしている分、少し重く感じる」

これらの悪い口コミに対しては、RSS006は確かにライディング重視の設計なので、ファッション性よりも機能性を優先した結果と言えます。重さについても、防護性能と吸収フォームを考慮すれば、安全性とのトレードオフとして理解できる範囲だと思います。

良い口コミ

・「防水性能が数値で明記されているので安心して購入できた」
・「プロテクターが4箇所もあって、転倒時の保護効果が高そう」
・「吸収フォームのおかげで長時間のツーリングでも足が疲れない」
・「雨の日の通勤で完全に防水できている。蒸れも少ない」
・「BOA®のM3サイドスプールが使いやすい。微調整が簡単」
・「グリップ力が良く、濡れた路面でも滑りにくい」
・「ライフタイムワランティがあるので長期使用も安心」

結論:私バイクLove2のおすすめは?

正直に言うと、どちらも素晴らしい製品です。ただし、私が40代のライダーとして、安全性と実用性を重視する立場から言わせてもらうと、RSS006をおすすめします。

その理由は以下の通りです:

  1. 明確な防水性能の表記
    RSS006は防水10,000mm、透湿10,000g/㎡という具体的な数値が明記されています。これは愛知県のような梅雨時期が長い地域では非常に重要。数値があることで、どの程度の雨まで対応できるかが明確で、購入前の不安が少なくなります。
  2. 優れた防護性能
    4箇所のモールドプロテクター+吸収フォームという組み合わせは、やはり安全面で安心感が違います。私自身、オフロードバイクに乗っていることもあり、転倒のリスクは常に考えています。特にサイドプロテクターがあることで、横からの衝撃にも対応できるのは大きなメリット
  3. ツーリングでの快適性
    愛知県から他県へのツーリングも多いので、長時間履いていても疲れない吸収フォームは魅力的。また、グリップ力の高いアウトソールは、サービスエリアでの歩行や、雨上がりの濡れた路面でも安心です。
  4. 長期使用での安心感
    ライフタイムワランティがあるBOA®システムは、長期使用を考える40代には重要なポイント。修理やパーツ交換に対応してくれることで、長く愛用できます。

ただし、RSS013も決して悪い製品ではありません。特に以下のような方にはRSS013がおすすめです:

・普段使いでの見た目を重視したい方
・カジュアルな服装との調和を重視する方
・より軽量なシューズを求める方
・防護性能よりもファッション性を優先したい方

結局のところ、どちらを選ぶかは「安全性・機能性重視」か「デザイン性・汎用性重視」かの違いだと思います。私のような40代で長距離ツーリングも楽しむライダーには、RSS006の方がトータルバランスで優れていると感じています。

まとめ

RSS013とRSS006の違いを徹底比較してきました。

同じ価格でありながら、それぞれ明確な特徴と向いているユーザー層が異なることがわかりました。

・RSS013:スポーティーなデザインで普段使いも重視したい方向け
・RSS006:防水・防護性能を重視し、長時間のライディングを快適に過ごしたい方向け

どちらもTAICHIの高品質なDRYMASTERシリーズのライディングシューズとして、十分な性能を持っています。あなたのライディングスタイルや重視するポイントに合わせて選んでください。

個人的には安全性と機能性の面でRSS006を推奨しますが、最終的にはあなた自身の価値観と使用用途で決めるのが一番です。

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