こんにちは、バイクLove2です。
今回は、エルフのライディングシューズ「S17(シンテーゼ17)」について、レビューや口コミ・評判をまとめていきます。
ツーリング中に突然の雨で靴の中がびしょ濡れになった経験、ありませんか?私も以前はそれが本当に嫌で、防水シューズを探し続けていました。そんな中で出会ったのがこのElf S17です。
透湿防水システム「ZONDA(ゾンダ)」とBOA®フィットシステムを搭載しながら、実売1万6千円台というコストパフォーマンスの高さが魅力の一足です。
まずは基本スペックをざっとまとめておきます。
Elf S17の基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | elf S17(シンテーゼ17)ELS17 |
| 希望小売価格 | 23,100円(税込)/実売16,000円台〜 |
| 透湿防水システム | 新開発「ZONDA(ゾンダ)」搭載 |
| フィットシステム | BOA®フィットシステム IP1(ダイヤル式) |
| アッパー素材 | 日本製人工皮革「Clarino(クラリーノ)」+合成皮革 |
| ソール | 合成底(ラバー+EVA)防滑・耐油性 |
| プロテクション | TPUシフトガード・くるぶし保護パーツ内蔵 |
| 反射材 | かかと部・側面に装備 |
| カラー展開 | ブラック・ホワイト・レッド・コヨーテ・ミリタリー・グリーン(6色) |
| サイズ展開 | 23.0cm〜28.0cm(0.5cm刻み)/足幅EEE相当 |
Elf S17の詳細レビュー
ZONDAシステムの透湿防水性能
S17最大の売りは、新開発の透湿防水システム「ZONDA(ゾンダ)」です。
防水シューズというと「蒸れる」というイメージがありますよね。実際、安い防水シューズは雨は弾いてくれるものの、中が蒸れてじわじわ不快になってくる…というパターンが多いです。
しかしこのZONDAシステム、透湿性能が他社製品の約3倍・従来システムの約10倍という数値を実現しているんです。さらに水中での45度屈曲試験を5万回クリアしているという耐久性も折り紙つき。数字だけ見ても、本気度が伝わってきます。
BOA®フィットシステムIP1の使いやすさ
次に推したいのが、BOA®フィットシステムです。
靴紐タイプのライディングシューズは、走行中にほどける不安がありますし、グローブを着けたまま結び直すのは正直かなり面倒です。その点、BOAシステムはダイヤルを回すだけで締め付けを調整でき、引き上げれば瞬時にリリース。
・片手でワンタッチ操作が可能
・グローブを着けたままでも細かく調整できる
・ワンクリックずつ緩めることもできるので、絶妙なフィット感に調整しやすい
脱ぎ履きのしやすさという点でも、靴紐やバックルタイプと比べると雲泥の差です。
Clarinoアッパーと安全性能
アッパーには日本製人工皮革「Clarino(クラリーノ)」を採用しています。
| 特徴 | メリット |
|---|---|
| しなやかな素材感 | 足にフィットしやすく、履き心地が快適 |
| 耐久性が高い | 長期間使用しても型崩れしにくい |
| 水・汚れに強い | さっと拭くだけでお手入れ完了 |
| TPUシフトガード内蔵 | シフト操作時の足甲をしっかり保護 |
| くるぶし保護パーツ内蔵 | 転倒時の衝撃を両側からカバー |
| 反射材装備 | 夜間走行時の視認性アップ |
安全性という面でも、くるぶし両側の保護パーツとTPUシフトガードを内蔵しており、万が一の転倒時でも足をしっかりガードしてくれる構造になっています。
Elf S17のユーザー口コミ・評判
実際に購入したユーザーの声を調査しました。
気になる悪い口コミ
・新品時はかなり硬い: 「くるぶしが痛い」「甲部分が固くて脱ぎにくい」という声が複数あり、慣れるまでに時間がかかる
・つま先が厚めでシフト操作がしにくい: 「シフトアップ時にペダルの下に足を入れにくい」という操作性への指摘もある
この2点については正直なところ、気になる部分です。ただ、硬さについては「しばらく履いていると馴染んでくる」という意見も多く、本革製品と同じように慣らしが必要と考えれば許容範囲と言えます。シフト操作については個人の足の形やバイクのペダル位置によっても変わってくるので、実店舗での試着で事前確認するのがベターですね。
良い口コミ
・BOAシステムが想像以上に便利: 「締め付け具合を細かく微調整できるので甲高な自分にも問題なし、脱ぎ履きも楽」
・防水性能に満足: 「雨天走行でも靴の中が濡れない、普通の雨なら全く問題なし」
・elfブランドへの信頼感: 「シンテーゼ14から5年使って新調。elfのシューズは壊れにくいのでリピートになります」
・デザインが好評: 「カワサキグリーンカラーをチョイスしたが、バイクとのコーディネートがバッチリ」
・通勤ライダーに最適: 「毎日の通勤に必要な機能が全部揃っていて、この価格ならコスパ最高」
・長期使用でも快適: 「2年くらい使用しているが、蒸れない防水仕様が本当にありがたい」
バイクLove2の結論
正直に言います。このElf S17、買って後悔する人はかなり少ないと思います。
私がライディングシューズに求めるものは、防水性・脱ぎ履きのしやすさ・安全性・デザイン性、そして「価格に見合う価値があるか」という点です。このS17は、その全てをバランスよく満たしてくれる一足だと感じました。
特に透湿防水システム「ZONDA」の性能は、他社比3倍という数値が示す通り、「防水なのに蒸れる」という従来のストレスを根本から解消してくれます。愛知県に住んでいると、春先や夏のゲリラ豪雨、梅雨時期の長雨など、雨天走行を避けられないシーンが多々あります。そういった状況でも安心して走り続けられるというのは、ツーリングライダーにとって本当に大きなアドバンテージです。
BOAシステムについても、実際に使ったことがある人ならわかると思いますが、あの「カリカリ」とダイヤルを回すだけで締まっていく感覚は病みつきになります。グローブを着けたまま操作できる点も、ライダーにとっては地味に助かる機能です。信号待ちでちょっとフィットを調整したい、そんな時にも手軽に対応できます。
気になる点を挙げるとすれば、新品時の硬さでしょうか。くるぶし周りや甲部分が固く、最初のうちは少し違和感を感じるかもしれません。ただ、これは使い込むうちに馴染んでくる性質のものなので、最初からネガティブに捉える必要はないと思います。むしろ「しっかりとした作り」の証拠とも言えますね。
サイズ感については、幅がやや細身という意見もあるため、足幅が広めの方は実店舗での試着を強くおすすめします。同じサイズでも個人の足型によって感じ方が違うので、ここだけは慎重に選んでほしいところです。
価格についても、希望小売価格は23,100円ですが、実売は16,000円台で購入できるケースが多いです。透湿防水システム+BOAシステム+Clarinoアッパーという組み合わせをこの価格で実現しているのは、正直かなりお得だと思います。
1995年からライディングシューズを作り続けてきたelfブランドの技術力と信頼性も、購入を後押ししてくれる大きなポイントです。リピーターが多いのも、それだけ長く使えるシューズだという証拠。これからライディングシューズを初めて購入する方にも、買い替えを検討している方にも、自信を持っておすすめできる一足です。
まとめ
Elf S17(シンテーゼ17)は、防水性・操作性・安全性・コスパを高いレベルで兼ね備えたライディングシューズです。雨天走行が多いライダーや、脱ぎ履きのしやすさを重視するライダーには特におすすめの一足です。
・新開発の透湿防水システム「ZONDA」で、他社比3倍の透湿性を実現
・BOA®フィットシステムIP1により、グローブ装着のままワンタッチでフィット調整が可能
・日本製人工皮革「Clarino」採用でしなやかで耐久性の高いアッパー
・TPUシフトガード+くるぶし保護パーツで安全性もしっかり確保
・実売16,000円台というコストパフォーマンスの高さ
・ブラック・ホワイト・レッド・コヨーテ・ミリタリー・グリーンの6色展開で愛車に合わせやすい
唯一の注意点はサイズ感の個人差と新品時の硬さですが、試着さえしっかりできれば長く愛用できる一足になるはずです。雨でも蒸れない快適なライディングシューズをお探しなら、ぜひElf S17を候補に入れてみてください。



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