こんにちは、バイクLove2です。
今回は、ここ最近バイク乗りの間で話題になっているインカム「ASMAX F1」について、レビューしていきます。
SENAやCARDOといった定番ブランドのメッシュ通信対応インカムは5〜8万円が当たり前。「欲しいけど高くて手が出ない…」と思っているライダーも多いんじゃないでしょうか。私もずっとそう感じていた一人です。
そんな中、メッシュ通信対応なのに1万円台後半〜2万円前後というASMAX F1が登場し、「本当に使えるの?」「中国製で大丈夫なの?」という声をよく耳にするようになりました。
この記事では、実際の使用感・口コミ・評判をもとに、ASMAX F1の実力をしっかり検証していきます。F1 Proとの違いも合わせて解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
まずは主要スペックをまとめておきます。
ASMAX F1の主要スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| Bluetooth | 5.1(デュアルチップ) |
| メッシュ通信 | 最大10人同時通話 |
| 通信距離 | 最大3km(見通し良好時) |
| スピーカー | 40mm(Bongiovi Acoustic Labs音響チューニング) |
| ノイズキャンセル | ENC搭載・自動音量調整 |
| 音声コマンド | 「ハイ!マックス!」ウェイクアップワード対応 |
| 防水性能 | IPX6相当 |
| バッテリー | 連続通話約13時間 |
| 充電端子 | USB Type-C |
| 他社接続 | ユニバーサルペアリング対応 |
| 価格目安 | 1万円台後半〜2万円前後(1台セット) |
スペックだけ見ても、この価格帯でこの内容は相当コスパが高いと感じます。では詳しく見ていきましょう。
ASMAX F1 レビュー
① SENAやCARDOの「半額以下」という価格破壊
ASMAX F1を語るうえで、まずこの価格の話は外せません。
メッシュ通信対応のインカムといえば、SENAやCARDOのハイエンドモデルが定番ですが、1台5〜8万円というのが相場です。2台揃えたら10万円超えというのも珍しくありません。それが、ASMAX F1なら1台2万円前後で手に入ってしまいます。
「安すぎると不安」という気持ちはよく分かります。ただ、ASMAX F1はBongiovi Acoustic Labsの音響チューニングを採用した40mmスピーカーを搭載しており、音質面では価格を大きく超えたクオリティを発揮しています。メッシュ通信の安定性も、価格帯を考えると十分以上の完成度です。
なお、上位モデルの「F1 Pro」はBluetooth 5.3(デュアルチップ・8コア)・急速充電・マグネット式マウント・IPX7防水を追加搭載したモデルで、価格は32,900円(税込)。機能の充実度を重視する方はF1 Proも選択肢に入れてみてください。
| 比較項目 | ASMAX F1 | ASMAX F1 Pro |
|---|---|---|
| 価格目安 | 1万円台後半〜2万円前後 | 32,900円(税込) |
| Bluetooth | 5.1 | 5.3(8コア) |
| 急速充電 | 非対応 | 対応(10分で3時間) |
| マウント方式 | クリップ式 | マグネット式(電源自動連動) |
| 防水性能 | IPX6相当 | IPX7 |
| 保証 | 1年 | 2年 |
| 連続通話時間 | 約13時間 | 約14時間 |
② 「ハイ!マックス!」完全ハンズフリー音声コマンド
ASMAX F1の中で、個人的に一番インパクトが大きかったのがこの機能です。
「ハイ!マックス!」というウェイクアップワードを声に出すだけで、音量調整・通話応答・音楽の再生・停止などがすべてハンズフリーで操作できます。グローブをしたまま、ハンドルから一切手を離さずに使えるのは、走行中の安全性という意味でも非常に大きいポイントです。
正直、音声認識の精度が「完璧か?」と聞かれると「走行風の大きい高速では認識しにくいこともある」というのが本音です。ただ、信号待ちや低速走行中など、使いたいシーンの大半では問題なく機能します。この価格帯でここまで使えるなら十分だと感じました。
③ メッシュ通信の安定性と音質
メッシュ通信は最大10人・最大3km(見通し良好時)に対応しています。グループツーリングで仲間と走っていても、スムーズに会話できるのは本当に快適です。
・通信の安定性:コーナリングや障害物があっても、比較的安定してつながりやすい
・音質:Bongiovi Acoustic Labs音響チューニング搭載の40mmスピーカーで、音楽がクリアに聴こえる
・ノイズキャンセル:ENC搭載により、走行中の風切り音を抑えて会話がクリアに聞こえる
・他社接続:ユニバーサルペアリング対応で、仲間が別メーカーのインカムでも接続可能
ASMAX F1 のユーザー口コミ
実際のユーザーの声を調査した結果、以下のような意見が多く見られました。
気になる悪い口コミ
・ボタンの耐久性に不安:「長期使用でボタンが壊れた」という報告が一部ある
・会話の頭が切れる:「通話接続の瞬間、冒頭の音声が少し途切れる」という声がある
この2点については、実際に気になるユーザーもいるかと思います。ボタンの耐久性については、使用頻度や扱い方にもよる部分が大きく、全員に起きる問題ではないようです。会話の頭切れについては、ソフトウェアのクセとして把握しておけば「あ、また少し切れたな」と慣れていける範囲という声も多く、日常使いで大きな支障になることは少ないようです。どちらも致命的な欠陥というより、価格帯を考えると許容できるレベルだと思います。
絶賛の良い口コミ
・「この価格でメッシュ通信が使えるのは本当に革命的。もっと早く買えばよかった」
・「『ハイ!マックス!』の音声操作が思っていた以上に便利。グローブを外す回数が激減した」
・「音質が想像以上に良く、走行中でも音楽がクリアに聴こえる」
・「グループツーリングで仲間と声が途切れずに話せるようになり、ツーリングがより楽しくなった」
・「X字のLEDがカッコよくて、ヘルメットに付けたときの見た目がグッと上がった」
・「他社のインカムを使っている仲間ともユニバーサルペアリングでつながれるのが地味に便利」
バイクLove2の結論
結論から言います。ASMAX F1は「買い」です。
私がこう断言できる最大の理由は、価格とのバランスの良さです。メッシュ通信・ENCノイズキャンセル・Bongiovi Acoustic Labs音響チューニング・音声コマンドという、ハイエンドモデルにしか搭載されていなかった機能が、1万円台後半〜2万円前後で手に入る。これは正直なところ、ちょっとした「事件」だと思っています。
以前の私のように、「インカムに5万円以上は出せないけど、メッシュ通信は使ってみたい」と思っていた方にとっては、まさに待ちに待った選択肢の登場です。
「ハイ!マックス!」の音声コマンドも、実際に使ってみると手放せなくなります。走行中にハンドルから手を離さずに音量を変えたり、通話に応答できるというのは、安全面でも非常に大きなメリットです。愛知の交通量の多い道を走っていても、操作のために注意が散漫になることが減りました。これは本当に大きいと思います。
もちろん弱点もあります。ボタンの耐久性への懸念や会話の頭切れ問題は、購入前に知っておくべき点です。また、防水性能がIPX6相当という部分は、豪雨の中でのハードな使用には少し不安が残ります。
その点を補う意味でも、上位モデルの「F1 Pro」は検討する価値があります。マグネット式マウント・急速充電・IPX7防水・2年保証・Bluetooth 5.3(8コア)という追加機能が備わり、価格は32,900円(税込)。毎日のように使いたい方や、雨天走行が多い方はF1 Proを選ぶ方が長期的に満足度が高いかもしれません。
ただ、ASMAX F1は「まずメッシュ通信を試してみたい」「コストを抑えてインカムデビューしたい」という方にとって、これ以上ないほど最適な選択肢です。実際に使ってみて、この価格でここまでの体験ができるのかと正直驚きました。インカム選びで迷っている方には、自信を持ってオススメできます。
まとめ
今回はASMAX F1のレビューと口コミ・評判をまとめてご紹介しました。
SENAやCARDOの半額以下という価格でありながら、メッシュ通信・音声コマンド・高音質スピーカーという充実した機能を持つASMAX F1は、インカム市場に本当の意味でのコスパ革命をもたらした一台だと思います。
・メッシュ通信が1万円台後半〜2万円前後で体験できる驚きのコスパ
・「ハイ!マックス!」ウェイクアップワードで走行中も安全にハンズフリー操作が可能
・Bongiovi Acoustic Labs音響チューニング搭載で音楽も会話もクリアに楽しめる
・一部ボタン耐久性や会話の頭切れという課題はあるが、価格帯を考えると十分許容できる範囲
・さらに機能を求める方は上位モデルの「F1 Pro(32,900円)」も選択肢に
インカムデビューを考えている方、コスパ重視でメッシュ通信を試したい方には、間違いなくオススメの一台です。気になった方はぜひチェックしてみてください。
※本記事の情報は執筆時点のものです。価格や仕様は変更となる場合がありますので、購入前に最新情報をご確認ください。また、本記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。




コメント